光学関連量子通信, 光ファイバ
DARPA、Qunnectに量子ネットワークの耐環境性強化を委託一敷設済み光ファイバ上でのもつれ配信を高信頼化
DARPAはQunnectに対し、量子もつれ配信システム 「Carina」の次世代化を委託した。焦点は偏光補正モジュールの改良で、光ファイバ中を伝わる量子信号を劣化させる温度などの環境条件を常時解析・補正する。同システムはニューヨーク、モンタナ州ボーズマン、ベルリン、アルバカーキで稼働中。
既設通信用ファイバをそのまま量子リンクへ転用する流れは、偏光制御・分散補償・高精度光計測といった周辺装置の需要を押し上げる。当社が扱う偏波制御・光計測機器や狭線幅光源の量子通信分野への展開余地を示す動きだ。