政治経済ホルムズ海峡・エネルギー
イランとオマーン、ホルムズ海峡に暫定共同航路の設置を提案一機雷除去事業も併せ協議
イランとオマーンは8月25日、ホルムズ海峡に暫定的な共同シッピング回廊を設ける案と、共同での機雷除去プロジェクトを提案した。同日にはグテレス国連事務総長も、オマーンで運営する中立的な調整メカニズムを通じた仲介の用意を表明した。
一方でイラン側は通航規則違反を理由にタンカー45隻をブラックリスト化しており、完全正常化にはなお距離がある。海峡の通航再開はエネルギー価格を通じてデータセンター電力コストや光ファイバ製造の原料コストに波及するため、原価前提としても注視すべき局面にある。