光学関連量子光・ファイバー
UCLA・SLACら、キセノン充填中空コアファイバーで量子光の波長変換に成功一位相相関0.99超
UCLA、SLAC国立加速器研究所、ロチェスター大学、オタワ大学のチームは8月25日、キセノンガスを封入した中空コアキャピラリファイバー中の四光波混合により、量子光の位相情報を保持したまま波長変換できるプラットフォームを発表した。1030nm→343nm(変換効率28%)、1550nm→308nm (8.4%)などを実証し、位相相関は最適条件で0.99を上回った。
通信波長帯とイオントラップ・原子系が要求する紫外・可視域を橋渡しする技術であり、量子中継・量子ネットワーク実装上の最大の断絶を埋める。中空コアファイバーは低遅延伝送に加え量子インターフェースという新市場を得ることになり、特殊ファイバーと高精度光計測の対象領域が広がる。
引用元:optics.org