光学関連医療応用, イメージング
大阪大学、近赤外光で腎障害を非侵襲イメージングー励起710nm・蛍光810~875mmでコプロポルフィリンIIIを検出
大阪大学の研究グループは、近赤外光で腎細胞の傷害を非侵襲に評価する自家蛍光イメージング手法を報告した。励起波長710nm、蛍光検出810~875mmで健常な尿細管細胞は弱蛍光、傷害細胞は強蛍光を示す。3種の腎障害モデルとヒト組織で検証し、治療効果に伴う蛍光低下も確認した。
生体透過性の高い近赤外域を使う点で、狭線幅光源・高感度検出器・光ファイバプローブの組み合わせが鍵になる。カテーテルや内視鏡への統合が視野に入っており、医用向け光源・分光計測コンポーネントの新たな出口として注目される。
引用元:オプトロニクスオンライン