政治経済外交・中東
ルビオ国務長官、対イラン新規攻撃を当面見送りと表明一経済圧力とホルムズ海峡確保に軸足
ルビオ国務長官は8月25日、各国のカウンターパートに対し、米国は現時点ではイランへの新たな攻撃作戦を予定しておらず、経済的圧力とホルムズ海峡の航行確保に重点を移すと伝えた。軍事エスカレーションよりも封じ込めを優先する構えを示した。
軍事リスクの後退は原油の地政学プレミアム縮小に直結し、同日の原油急落の一因となった。一方でホルムズ海峡の通航正常化が制裁交渉と一体化したことで、海上物流の不確実性は長期化する可能性が高い。