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欧州委、鉄鋼貿易措置の原産地証明で実施規則を採択一10月からミルシート提出を義務化
欧州委員会は、2026年7月1日に発動した鉄鋼貿易措置の対象品について、溶解・鋳造国と溶解番号を記載したミルシート(検査証明書)の提出を10月1日から輸入者に義務付ける実施規則を採択した。2027年9月30日まではインボイスや供給者宣誓書などの代替書類も補完的に認められる。
第三国経由の迂回輸入を封じる原産地管理の厳格化であり、EUの鉄鋼保護措置が実務レベルで一段と強化される。欧州委は2026年12月までに鋳鉄管やステンレス鋼線への対象拡大も検討しており、日本を含むアジアの鉄鋼輸出に追加の事務負担が生じる。
引用元:ジェトロ