- ☀ 光学関連6
- 🏛 政治経済10
三菱電機とソニーセミコンダクタ、AIビジョンセンサーの合弁「Advanced Vision Solutions」を10月設立古河電工、光ファイバ・光ケーブル増産に約1000億円一米国・ブラジル・日本・インドの4カ国で能力2倍へZeiss Ventures、フィンランドのSeeTrue Technologiesに220万ユーロを出資一超低消費電力アイトラッキングの商用化を加速ams OSRAM、microLEDアレイと光インターコネクトの開発進展を強調―一方で2000人規模の人員削減は継続MIT、無限に明滅するナノ粒子による超解像プラットフォームを開発一STORM派生手法で原子スケール以下の構造を可視化サンパウロ市、LiDARで街路樹の倒木リスクを評価一剪定計画アプリ化を目指す
政府、消費減税方針を閣議決定一食料品を2027年4月から2年間1%へ、関連法案は秋の臨時国会に高市首相、非核三原則は「政策上堅持」一見直しは予断せず、被爆81年の広島で会見在日米軍駐留経費「思いやり予算」、日米実務者協議を開始一米は増額要求の構え小泉防衛相、8月18~20日を軸に豪印訪問を調整―NZ向け「もがみ型」能力向上型の輸出を協議高市首相、日銀総裁に国債買い入れを要請一積極財政にらみ金利抑制を狙うトランプ関税、約16兆円の返還へ一違憲判決を受け米財政を圧迫中国、対米報復措置を一斉発表―7社・団体を制裁、ドローンの対米輸出管理を厳格化イラン、ホルムズ海峡の新航路でオマーンと合意一管理権は譲らず、米国との溝残る中国外務省、日本の2026年版防衛白書に抗議一「内政への粗暴な干渉」ロシア、日本海を含む広範囲で艦隊の大規模演習一北方領土海域でも軍事演習を通告、日本政府が抗議
三菱電機とソニーセミコンダクタ、AIビジョンセンサーの合弁「Advanced Vision Solutions」を10月設立
両社は製造業の自動化を狙う戦略的提携で合意し、出資比率6対4の合弁会社を2026年10月に立ち上げる。イメージセンサー上でAI解析を完結させるビジョンセンサーソリューションを開発し、ソニーのエッジAIと三菱電機のFA制御を統合する。
センサー内蔵型の光学AIが「光学やAIの専門知識なしで使える」形で量産現場に降りることを意味し、産業用光学の需要層が研究開発から生産ラインへ広がる。当社の光源・計測機器にとっても、FA向け検査・センシング用途の裾野拡大につながる動きだ。
引用元:optics.org
古河電工、光ファイバ・光ケーブル増産に約1000億円一米国・ブラジル・日本・インドの4カ国で能力2倍へ
古河電気工業は4日、光ファイバおよび光ケーブルの生産能力増強に総額約1000億円を投じると発表した。高密度収納が可能なローラブルリボンケーブルの製造能力を2025年度末比で概ね2倍とし、2028年度下期以降に順次量産を開始する。
フジクラの最大3000億円、住友電工の2倍計画に続く大型投資で、AIデータセンター向け光配線が電線各社の主戦場になったことを示す。ファイバ・コネクタの量産拡大は、当社が扱う光源・光計測・接続評価機器の需要とも直結する。
引用元:BUSINESS NETWORK
Zeiss Ventures、フィンランドのSeeTrue Technologiesに220万ユーロを出資一超低消費電力アイトラッキングの商用化を加速
Zeiss Venturesがリードする220万ユーロ(約250万ドル)の投資ラウンドが成立した。SeeTrueは小型センシングハードウェアと最適化された組込み処理を組み合わせ、低消費電力・小実装面積の視線検出アーキテクチャを開発している。
スマートアイウェアやヒューマンマシンインターフェース向けの微小光学が、光学大手の直接投資を引き寄せる段階,小型光源・微小光学系の量産化トレンドは、当社取扱の光学部品・評価機器にも波及し得る領域である。
引用元:optics.org
ams OSRAM、microLEDアレイと光インターコネクトの開発進展を強調―一方で2000人規模の人員削減は継続
オーストリアのセンサー・オプトエレクトロニクス大手ams OSRAMは、microLEDアレイと光インターコネクト分野での技術的進展をアピールした。同時に2000人規模の人員削減計画は維持している。
既存のオプトエレクトロニクス大手が光インターコネクトへ事業軸を移す動きで、データセンター光配線の競合構図が広がりつつある。光源メーカーの選別が進む局面であり、調達先の分散と技術動向の継続監視が重要になる。
引用元:optics.org
MIT、無限に明滅するナノ粒子による超解像プラットフォームを開発一STORM派生手法で原子スケール以下の構造を可視化
MITの研究チームは、退色せず無限に明滅し続ける新しいクラスのナノ粒子を用いたSTORM派生の超解像イメージング手法を発表した。従来の蛍光色素の褪色限界を回避し、極めて微細な構造の観察を可能にする。
長時間観察に耐える超解像顕微鏡は、励起用の安定した狭線幅レーザー光源と高感度検出器の需要を押し上げる。当社が扱う超短パルス・単一周波数光源やバイオイメージング向け光学部品の応用先として注目に値する。
引用元:optics.org
サンパウロ市、LiDARで街路樹の倒木リスクを評価一剪定計画アプリ化を目指す
ブラジル・サンパウロ市が街路樹の状態をLiDARで計測し、強風による倒木リスクを評価する取り組みを開始した。将来的には剪定判断を支援するアプリの開発を目指す。
都市インフラ管理という非自動車分野でLiDARの実運用が広がっており、測距光学の需要源が多様化している。産業・公共インフラ向けの光計測は、当社の光ファイバセンシング・測距関連製品にとって伸びしろのある領域だ。
引用元:optics.org
政府、消費減税方針を閣議決定一食料品を2027年4月から2年間1%へ、関連法案は秋の臨時国会に
政府は5日の臨時閣議で、食料品の消費税率を2027年4月から2年間に限り1%へ引き下げる基本方針を決定した。1%分に相当する年約6000億円を中低所得者への給付に充て「実質ゼロ化」を図り、財源は赤字国債に頼らないと明記した。
消費税率の引き下げは1989年の導入後初となる。自民党内には財源明示を求める声が残り、9月の与党税制改正大綱と秋の臨時国会が次の焦点となる。
引用元:時事通信
高市首相、非核三原則は「政策上堅持」一見直しは予断せず、被爆81年の広島で会見
高市首相は6日、広島市での記者会見で非核三原則について「政策上堅持する」と述べる一方、見直しの是非は予断しない姿勢を示した。同日の平和記念式典には過去最多の121カ国・地域が参列した。
年内に予定される安保3文書の改定議論と密接に絡む論点で、拡大抑止の信頼性強化と非核三原則の整合が政権の課題として残る。
引用元:時事通信
在日米軍駐留経費「思いやり予算」、日米実務者協議を開始一米は増額要求の構え
2027年度から5年間の在日米軍駐留経費負担をめぐる実務者協議が東京で開かれたことが6日分かった。日本側は外務省北米局の参事官をトップに外務・防衛両省が参加し、年内合意を目指す。米軍施設の「抗堪性」強化費用が盛り込まれる可能性がある。
日本の負担増が最大の焦点で、防衛費全体の水準論議とも連動する。基地の抗堪性強化は監視・センシング装備の調達を伴うため、防衛関連の設備投資動向として注視したい。
引用元:中日新聞/共同通信
小泉防衛相、8月18~20日を軸に豪印訪問を調整―NZ向け「もがみ型」能力向上型の輸出を協議
小泉進次郎防衛相が18~20日を軸にオーストラリアとインドを訪問する調整に入った。豪州ではマールズ国防相、ニュージーランドのペンク国防相と3者会談を行い、NZが次期フリゲート艦候補とする「もがみ型」護衛艦の能力向上型の輸出を協議する。
防衛白書が掲げた防衛装備移転の推進を具体化する動きで、艦載レーダー・光学センサーを含む装備一式の海外展開が現実味を帯びる。国内防衛産業のサプライチェーンにとって中期的な追い風となる。
引用元:時事通信
高市首相、日銀総裁に国債買い入れを要請一積極財政にらみ金利抑制を狙う
高市首相が日銀総裁に対し国債買い入れを要請していたことが明らかになった。積極財政の下で長期金利の上昇を抑える狙いとみられ、木原官房長官は5日、内容へのコメントを避けた。野党幹部からは批判が出ている。
長期金利は7月に2.8%台と29年ぶり高水準をつけており、財政拡張と金融政策の距離感が市場の関心事になっている。金利・為替の変動は設備投資計画と輸入部材コストの双方に影響する。
引用元:時事通信
トランプ関税、約16兆円の返還へ一違憲判決を受け米財政を圧迫
米政権が導入した相互関税をめぐる違憲判決を受け、徴収済み関税の返還額が約16兆円規模に達する見通しとなった。返還は米財政を大きく圧迫する。
通商政策の法的基盤が揺らいだ形で、企業のサプライチェーン計画や価格転嫁の前提が再び流動化する。米25州も301条関税の取り消しを求めて提訴しており、係争は長期化の様相だ。
引用元:時事通信
中国、対米報復措置を一斉発表―7社・団体を制裁、ドローンの対米輸出管理を厳格化
中国商務省は5日、米国の7社・団体への制裁、ドローンおよび主要部品・関連技術の対米輸出管理の厳格化、外国製プリンター・複合機の安全保障調査開始などの対抗措置を一斉に発表した。米FCCの中国製ロボット輸入禁止と、新疆ウイグル自治区に絡む中国企業43社の輸入禁止への報復と説明している。
ドローンとその部品は精密光学の主要用途であり、輸出管理の応酬は光学部材の調達ルートにも波及し得る。デュアルユース品の管理強化は日本企業にとっても取引審査の負荷増となる。
引用元:時事通信
イラン、ホルムズ海峡の新航路でオマーンと合意一管理権は譲らず、米国との溝残る
イラン政府は5日、ホルムズ海峡に設ける新航路案でオマーンと合意したと表明した。イラン領海の北側航路から入り、オマーン側の南航路を出口とする構想で、イランが管理権を維持する内容とされる。米報道では60日間の暫定枠組みと30日以内の機雷除去が議論されている。
通航再開が実現すれば原油価格と海上輸送コストの正常化に向かうが、管理権をめぐる米イランの隔たりは残る。エネルギー価格は製造業の電力・物流コストに直結するため、合意の実効性を見極めたい。
引用元:日本経済新聞
中国外務省、日本の2026年版防衛白書に抗議一「内政への粗暴な干渉」
中国外務省は5日、中国軍の動向に懸念を示した日本の2026年版防衛白書について「中国内政への粗暴な干渉だ」として日本側に抗議したと明らかにした。白書は中国を「最大の戦略的挑戦」と位置づけ、太平洋への空母展開を詳述している。
日中間の安全保障をめぐる摩擦が再燃しており、経済安全保障・輸出管理の運用にも影響が及ぶ可能性がある。中国向け取引を持つ製造業は規制動向の監視が必要だ。
引用元:共同通信
ロシア、日本海を含む広範囲で艦隊の大規模演習一北方領土海域でも軍事演習を通告、日本政府が抗議
ロシア艦隊が日本海を含む広範囲で大規模演習を実施した。あわせて北方領土海域での軍事演習をロシアが通告し、日本政府が抗議した。
極東方面での露中の活動活発化は、防衛白書が指摘した警戒感を裏づける動きだ。海上監視・SSA関連の装備需要を押し上げる地政学的背景として押さえておきたい。
引用元:時事通信