政治経済国際関係・核問題
米バンス副大統領、イラン核合意で「意味ある濃縮能力削減」を要求一全面停止要求からの軟化観測
米国のJD・バンス副大統領は、8ヵ月目に入った米イスラエル対イラン戦争の終結交渉に関し、イランにウラン濃縮能力の「意味ある」削減を求めた。イランは60%濃縮ウランを保有しており、バンス氏は「核兵器を望まないなら60%燃料は不要」と述べ、ルビオ国務長官も「イランは核兵器を持てない」と改めて表明した。
濃縮の完全放棄を求めてきた従来の米国要求からの軟化を示すシグナルと見られる。ただしペゼシュキアン大統領は6日に交渉を「無意味」と断じ、ホルムズ海峡再開と核協議開始の順序づけで対立が残る。11月の米中間選挙を前に戦争終結の政治的圧力は高まる。
引用元:Al Jazeera