光学関連量子コンピュータ・フォトニクス
Xanadu、GlobalFoundriesと複数年契約一窒化シリコン光回路と超伝導ナノワイヤ単一光子検出器を300mmウエハで量産へ
カナダの光量子コンピュータ企業Xanaduは10月7日、GlobalFoundries (GF) と複数年契約を締結し、超低損失の窒化シリコン (SiN) フォトニクス部品と超伝導ナノワイヤ単一光子検出器をニューヨーク州マルタのGF工場で300mmフルサイズウエハ生産すると発表した。将来は量子データセンター向け高性能量子モジュールの開発も視野に入れる。
量子フォトニクスの要素部品が研究所の試作から半導体ファウンドリの量産ラインへ移る転換点であり、SiN導波路と単一光子検出器が標準部品化へ向かうことを示す。量産化には低損失導波路の挿入損失測定、単一光子検出効率の校正、極低温下での光学評価が不可欠で、狭線幅光源・偏波保持ファイバ部品・高感度光計測の需要が立ち上がる。
引用元:optics.org