政治経済原油価格, 供給網
原油、ブレント90ドル台に上昇一米・イランの攻撃再開でホルムズ海峡の通航懸念が再燃
米軍によるラーラク島攻撃とイランの報復を受け、ブレント原油は2.24%高の1バレル90.07ドル、WTIは1.94%高の85.02ドルに上昇した。ベッセント米財務長官がイラン関連の二次制裁を銀行から順次発動する方針を示したことも供給不安を押し上げた。
ホルムズ海峡は世界のエネルギー輸出の約5分の1が通る要衝で、緊張の高まりにより通航船舶が減少している。日量700万バレル規模を扱うカーグ島が標的として取り沙汰されており、実際に供給が毀損すれば製造業のエネルギーコストと海上輸送保険料を通じて供給網全体に波及する。
引用元:ザ・ナショナル