光学関連フォトニクス・半導体
PIC Summit Europe、欧州集積フォトニクスの課題は「技術力ではなく速度」一量産に19.5億ユーロを提案、Chips Act 2.0で許認可6カ月上限を要求
アイントホーフェンで開かれたPIC Summit Europeで、元ASMLのPeter Wennink氏はフォトニックチップ量産向け19.5億ユーロの提案を含む提言書を示し、インフラ・人材・規制・資本の4条件が欠けていると指摘した。欧州委のWerner Steinhögl氏はChips Actの初号量産投資約20件のうちフォトニクス関連が約2件にとどまり不十分と認めた。
欧州のPIC政策がパイロットラインから量産へ移る局面にあり、2027年以降にInP/SiNの量産ライン投資が具体化する可能性が高い。欧州製PIC・特殊ファイバ・光部品の供給能力と価格が中期的に変わるため、調達・代理権戦略の前提として押さえておくべき動きだ。
引用元:PhotonDelta