政治経済米印関係・通商
ルビオ米国務長官、インドで通商合意は「数カ月ではなく数週間」と表明一最大50%の関税とロシア産原油が焦点
ルビオ国務長官は10月20日からのインド訪問で、米印通商合意は「数カ月ではなく数週間の問題」と述べ、残る論点は主に技術的な文言調整だとした。米国は2025年にインド製品に最大50%(うちロシア産原油購入に伴うペナルティ25%)の関税を課しており、税率を18%に下げる枠組みは米連邦最高裁が相互関税を無効としたため未実施である。
インドのロシア産原油輸入は7~9月で約29%減ったが9月時点でなお海上輸入最大国であり、米国は自国産エネルギーの売り込みで供給源の置き換えを図っている。クアッド首脳会議の年内マニラ開催方針と合わせ、通商・エネルギー・安全保障を束ねたインド太平洋戦略の再構築が進む。
引用元:The Wire