政治経済米中関係, 貿易交渉
米中交渉団、11月の深圳APEC首脳会談前の投資合意詰めへ一通商協定の延長条件も焦点
米中は11月の深圳でのAPEC首脳会議に合わせた首脳会談を前に、具体的な投資合意の取りまとめを急いでいる。先月のワシントンでの首脳会談以降「投資委員会」協議は大きく進展したが、制度的枠組みと経済合意の複合パッケージの最終化には依然ハードルが残る。
11月の会談は2カ月で2回目、今年3回目の首脳会談となり、既存の包括通商合意の延長条件が最大の争点である。レアアース輸出管理や半導体規制の帰趨を左右し、日本の光学・精密部品サプライチェーンの調達計画にも直結する。