政治経済紅海・フーシ派
フーシ派、紅海の要衝モカを制圧ーバブ・エル・マンデブ海峡への支配力を拡大
イラン支援のフーシ派は9月10日、政府軍の撤退を受けて紅海沿岸の戦略都市モカを制圧した。サウジアラビアは4州にわたり40回の空爆で応じ、政府軍は奪還を表明したが、専門家はフーシ派がイエメンの紅海沿岸をほぼ全て支配し砲撃のみで航行を制御しうると指摘する。
モカは最狭部約29kmのバブ・エル・マンデブ海峡へのアクセスを扼する要衝である。ホルムズ封鎖と紅海リスクが同時に発生すれば、アジアー欧州航路は喜望峰迂回の常態化を迫られ、海上物流コストのさらなる上昇が避けられない。
引用元:アルジャジーラ