【sevensixTV】に第97弾の動画を更新しました。
00:31 装置のご紹介
01:31 導入効果
02:16 インターフェース機能
02:57 QRコード機能
05:08 実際の検査表示画面
06:14 データの自動保存
本日は、3D装置シリーズより、弊社が開発したゴルフヘッド検査装置『Spector(スペクター)』についてご紹介します。
本装置は、測定精度などの性能面だけでなく、現場での使い勝手やユーザーインターフェース(UI)においても高い評価をいただいています。今回は、実機操作を交えながら、この装置のインターフェース機能について詳しくご紹介します。
▶ 『Spector』による検査デモ動画 『3D検査』ゴルフヘッド検査装置│Vol.88
▶ 『Spector』 製品詳細ページ
++++(動画内より一部抜粋)+++++
00:31 装置のご紹介
非接触・自動でゴルフヘッドを精密測定
本装置は、レーザーを用いてゴルフヘッドをスキャンし、得られた3Dデータからゴルフにおいて非常に重要な寸法である「ロフト」「ライ」「FP(フェースプログレッション)」、または「グース」といった数値を自動計算します。
従来、これらの寸法は専用のジグ(治具)を用い、人の手によって測定されてきました。それを非接触かつ自動化したのが本装置です。
Spectorの3つの強み
- 高速測定:スイッチを押してから、わずか4秒で結果表示が可能です。
- 高精度:繰り返し精度±0.1°、±0.1mmという高い精度で結果を表示します。
- サンプル変化への強さ:どのような形状のサンプルに対しても、安定した検査を実施できます。
※性能面の詳細については、Vol.88の解説動画も併せてご覧ください。
01:31 導入効果
実際に導入いただいたお客様からは、検査コストの削減や精度の向上といった自動化による直接的な恩恵に加え、以下のような声をいただいています。
- ヒューマンエラーの削減:手入力や目視判断を自動化することでミスを防止。
- 製造工程の新たな特性把握:従来の手法では数値化されていなかった工程内の微細な変化をデータとして捉えられるようになりました。
大量の検査データを効率的に蓄積できるため、不具合解析や中間工程の「見える化」を低コストで実現できます。
02:16 インターフェース機能
Spectorには、現場の作業効率を最大化するための3つの主要機能が備わっています。
- QRコードリーダー機能(データ入力の補助)
- 直感的な画面表示機能
- 自動保存機能(データの蓄積)
02:57 QRコード機能
1. QRコードリーダーによる入力補助とミス防止
本装置には標準でQRコードリーダーが付属しています。以下の3つの情報を読み取ることで、すぐに検査を開始できます。
- オペレーター識別:誰が検査を行ったかの記録。
- 仕様情報:モデル名、設計値、許容誤差(公差)の設定。
- ロット情報:現在流れているワークの特定。

【実機デモ:取り違い防止機能】
例えば、モデルAの検査設定に対し、誤ってロットBのワークをスキャンした場合、画面上に警告が表示されます。相違がある箇所が赤くハイライトされるため、誤った検査や後からの手直しが発生するのを未然に防ぎます。
05:08 実際の検査表示画面
2. 直感的な検査表示画面

スキャンが完了すると、瞬時に結果が表示されます。
- 判定表示:設計値との差が公差内であれば「OK」と緑色で表示。
- NG箇所の可視化:NG判定の場合、対象箇所が赤や青でハイライトされ、どこに問題があるか一目で判別可能です。
- 履歴表示:画面右側には同一ロット内の検査履歴が表示され、結果のトレンド(傾向)を確認できます。
06:14 データの自動保存
3. 検査データの自動保存

データは計測1回ごとに自動保存されます。
- ファイル形式:汎用性の高いCSV形式。
- 管理のしやすさ:ファイル名には型番や検査時間が自動付与され、ヘッダーにはロット情報が記載されます。
これにより、万が一の不具合発生時の追跡(トレーサビリティ)や、クラウド・自社サーバーへのアップロードによる高度なデータ運用が容易になります。
ゴルフヘッド検査装置『Spector』は、3つのインターフェース機能によって、確実かつ効率的な検査をサポートします。本装置の「速度」と「精度」に「データ運用性」が加わることで、単なる検査工程の自動化に留まらず、新たな生産技術の開発を促進します。
本装置の性能をぜひ一度、実機でご体感ください。 埼玉大学内の弊社ラボには常時デモ機を設置しております。皆様のお越しを心よりお待ちしております。
3Dゴルフクラブ測定装置『Spector』
<2025年10月に新型モデルをリリース>
Spectorは、ゴルフクラブ(アイアン/ウッド)のヘッドスペックも対応できるようになりました!
ソール形状の複雑なRや可変スリーブによる微細な変化も3Dデータとして取得・可視化でき、
測定者によるばらつきを抑えた安定した測定を実現します。
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