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Innolume GmbH

【PRISM AWARDS 2020 CATEGORY OF COMMUNICATION Winner】
Innolume製CW Datacom Laserが米国・サンフランシスコで開催された先端光学技術の国際会議 SPIE Photonics West 2020において
名誉あるPRISM AWARDS(Communication部門)を受賞致しました。
同賞は光学分野における優れたイノベーションに送られるもので、2008年の創立以来、世界35か国以上からの応募を受けている国際的な賞です。
[上記URLにPRISM AWARDS受賞時の動画を掲載しております。(所要時間3分程)]

Innolumeはドイツのドルトムントに在る光半導体デバイスの製造メーカーです。その独自のユニークな技術として量子ドット技術を活かした光源の開発・製造を行っております。自社にてエピタキシャル生成装置、スパッタリング装置をはじめとした真空装置を設備しており、前工程に於いては全ての工程をドルトムントにある設備にて行う事が可能です。後工程に関してはパイロットラインは設けておりますが、量産展開の際に外部の製造会社に製造を委託することとなります。

量子井戸(Quantum well)により製造している短い波長側の製品と量子ドット(Quantum dot)により製造している長い波長側の製品の2種類の製造方法を確立しております。量子ドット(Quantum dot)レーザの特徴として1チップで櫛形波形レーザ(Comb laser)の製造が可能です。また各Chのスペーシングを任意に決めることが出来る光源です。これらの製品はシリコンフォトニクスによるAOCの基幹部品としての応用が期待されております。

O-bandラマン増幅器のポンプ用光源として300mW以上の出力が得られるレーザを開発しております。
またDFB+SOAによりハイパワーなSingle Frequency Laserの開発を進めております。

また、Innolume社の紹介動画を配信しております。ぜひご視聴ください。

次世代の半導体レーザ「量子ドットレーザ」|Vol.51

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STAFF COMMENT

担当スタッフコメント

営業部 清水 卓也 Takuya Shimizu

Innolume は 2003年設立で、ここ数年 CAGR > 40% で継続的に成長しています。

Innolume の長所は、標準品から柔軟にカスタマイズできる点です。
最高の性能と高い信頼性を維持しつつも、迅速に
ユーザが望む製品を高い完成度で提供します。