【sevensixTV】に第59弾の動画を更新しました。
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00:28 EXFOについて
01:37 新製品チューナブルレーザーT200S/T500S
07:54 EXFOはこんな会社
カナダの大手光測定器メーカEXFO社の新製品チューナブルレーザT200S/T500Sシリーズのご紹介です。
<T200S 特長>
- ・全波長可変範囲にて>10 dBmの高出力
- ・超低ノイズ : SSSER ≧90 dB(typ), STSSER > 75 dB(typ)
- ・狭線幅 <50 kHz (チューニングモード)
- ・モードホップフリー制御により信頼性の高い高速掃引(up to 200nm/s)を実現
- ・CL-bandモデル(1500~1630 nm) / O-bandモデル(1260~1360 nm)
- ・小型軽量 217x173x441 mm / 9kg
- ・波長チューニングモードと連続掃引モード
- ・幅広い波長レンジをサポート O-band / ES-band / SCL-band / CL-band / CLU-band
- ・全波長可変範囲にて>10 dBmの高出力及び可変可能
- ・モードホップフリー制御により信頼性の高い高速掃引(up to 200nm/s)を実現
- ・狭線幅 <50 kHz
00:28 EXFOについて
EXFOはカナダ本社の測定器メーカーで、今年で設立38年目になります。
もともとはOTDR、パワーメーター、端面検査プローブなど、工事事業者向け光テスト分野でグローバルNo.1でした。近年は研究開発用測定器にも注力しており、このスライドにあるようなさまざまな製品展開をしております。
なかでも今回は新製品の波長可変光源についてフォーカスしたいと思います。
- 光ファイバテストソリューション世界No.1
- サービス品質とパフォーマンス監査:5000+
- 世界の上位95%のCSPがEXFOソリューションを使用
- 従業員:2000人
- 世界25カ国に拠点
- 顧客:120カ国
- 37年以上にわたり先駆的な技術を提供
- サービスアシュアランス導入実績:250+

01:37 新製品チューナブルレーザーT200S/T500S
波長可変光源については、2018年にはフランスのイェニスタオプティクス、2020年には台湾のinopticalsを買収するなど、短期間で研究開発用測定器を強化しております。
旧イェニスタオプティクスのT100S波長可変光源は、国内研究機関で多数ご採用いただいておりますが、今回は今年2022年10月にリリースされた2種類の波長可変光源、T200SおよびT500Sをご紹介させていただきます。
まず従来品である旧イェニスタオプティクスのT100S波長可変光源の仕様はこちらになります。
T100Sは1240から1680ナノメートルの波長帯をカバーし、波長精度20ピコメートル、掃引速度100ナノメートル、出力パワー13dBmなど画期的なスペックでした。しかし、2015年の販売開始から7年経過した今、さらに機能向上した製品を相次いで発表いたしました。

そしてこちらが新製品のT200SおよびT500Sになります。
ご覧の通り筐体サイズがかなり小さくなり、表示文字も大きくタッチパネル式となったことで、より使いやすくなりました。操作性が異なるものの、筐体のサイズや外観などは同じになります。
旧イェニスタオプティクスの従来機種のT100S-HPと比べ、T200SおよびT500Sは1240〜1680ナノメートルと超広帯域でありながら、さらに改善点が3つあります。
1つ目、線幅が400kHzから50kHzに大幅改善。
2つ目、掃引速度が100ナノメートルから200ナノメートルに高速化。
3つ目、最大出力がT100Sの13dBmからT500Sの14dBmに高出力になり、かつ低SSEを維持しております。
これらの改善点に注目しながら、T200SおよびT500Sの詳細な仕様について見ていきましょう。

まずはエントリーモデルのT200S。
先ほどお話しした線幅、掃引速度、出力の改善点はもちろんのこと、1260から1360ナノメートル対応のOバンド帯、1500から1630ナノメートル対応のC+Lバンド帯、これら2種類の波長に対応したモデルをご用意しております。

次に上位モデルのT500Sです。線幅、掃引速度、出力の改善をした上で、なんといっても最大の特徴は、1240から1680ナノメートルと幅広い波長帯をご用意いたしました。
こちらはアッテネーターが内蔵されていて、出力可変が可能なモデルとなっており、最大14dBmの出力が可能です。
しつこいですが、これを言わせてください。
1つ目、線幅50kHz。
筐体型の波長可変光源としては、この線幅50kHzにより、これまで解決できなかった課題の解決や最適化に役立ててもらいたいと考えております。
2つ目、掃引速度200nm/s。
3つ目、最大出力14dBmかつ低SSE。
掃引速度200nmを維持しながら、高出力かつ低SSE測定が可能になっております。
他社製品によっては価格が安価な反面、スキャン回数と掃引速度を調整しながら必要な測定を実現させるタイプの製品などでは、掃引速度の制限や測定品質の課題が残されているようですが、EXFOはCTP10との組み合わせにより、高速掃引、高出力かつ低SSEの測定環境をご提供しております。

EXFOの波長可変光源は、あらゆる波長帯域に対応しているということと、狭線幅で掃引速度が速くて、高出力かつ低SSEが実現されているということですね。
最強のスペックを引っ提げて、具体的にどんなアプリケーションや市場を狙っているのでしょうか?
各種研究機関、具体的には独立行政法人、大学、通信事業者、通信機器、コンシューマー機器、自動車分野など多岐にわたります。
技術分野も光ファイバ、半導体、電子部品、LiDAR、シリコンフォトニクス、光集積回路評価、量子光学など、民生電子機器や産業用電子機器など多岐にわたります。
確かにこれだけ波長範囲が広帯域に多岐にわたると、使用できる分野というのもかなり広くなっていくと思うんですね。こんな良い商品であれば、実際に見てみたい、使ってみたいという方もいらっしゃると思います。実機を日本で使えるチャンスはありますか?
デモ機を保有しておりますので、お貸し出しやデモ依頼を随時受け付けております。どしどしお問い合わせください。
今後、各種展示会への出展についても予定しております。
07:54 EXFOはこんな会社
では最後に、せっかくEXFOから竹下さんに来ていただいたので、もう少し内情のところを伺ってもよろしいですか?
EXFOはずっとNASDAQに上場してたんですけれども、昨年2021年にNASDAQ上場を廃止しまして、プライベート会社に移行いたしました。
もともとの判断は、創業者でありますジェルマン・ラモンドが判断して、株を全部その方が買い戻してプライベート会社になったんですけれども、こちらは一見ネガティブに聞こえるんですが、実はそうではありません。
上場企業、外資系の上場企業にありがちな、株主のために短期利益を優先して、短期的に結果を出しなさいというような強いプレッシャーがあって、一方で中長期的な観点での計画とか戦略というところが疎かになる。
こういうリスクはだいぶ低減されました。
そして我々はプライベートになったことによって、社員やパートナー様と中長期的な戦略をもとに、製品開発をしたりマーケティング活動ができるようになったというところは、非常に大きなメリットだと考えております。
そして加えて、EXFOは研究開発の売上に対して研究開発投資を20%再投資するということで、同業他社と比べますと非常に大きなパーセンテージを研究開発に再投資しているというところもポイントになってくるかと思います。
ちょうど先週、EXFOはPICテストのインテグレーション企業のベンチャー企業でありますイーバ社という会社を買収したばかりでして、これが一番いい例だと思うんですが、こういう形で研究開発に対する自社開発だけではなく、積極的な買収も加えてポートフォリオを強化しております。
社風も欧米上場企業にありがちな、短期利益を最大化させるためにプレッシャーばかり受けてギスギスした雰囲気はよくありがちなんですが、そういう雰囲気も一切なく、創業者のジェルマン・ラモンドが築いたような、外資系には珍しい、人に優しいアットホームな文化の会社だと思っております。

私の上長の中国にいるチャオも入社してもう23年目ですし、一緒にやっている海外のエンジニアたちも16年目とか17年目など、外資系で2、3年、4、5年で転職が多い中では、非常に長期的に働いている人が多いかなと思っております。
お値段の方も安くというか、アットホームな価格でご提供できるように、少しその辺も勉強していただきながら、我々も代理店として拡販していきたいと思います。
今回はEXFO Japanの方から竹下さんに来ていただきました。引き続きまた新しい製品が出ましたら、こういうYouTube等を通して積極的に配信できればと思いますので、よろしくお願いします。
今日はチューナブルレーザー、波長可変光源のご紹介をさせていただきました。製品の詳細については概要欄の方に貼り付けさせていただきますので、そちらの方もチェックをよろしくお願いします。
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