【sevensixTV】に第65弾の動画を更新しました。
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01:28 : 940nm LiDAR用励起光源
03:34:開発背景
04:24:BWT社の強み
BWT Beijing LTD.は、中国の北京で2003年に設立されました。高性能ダイオードレーザーコンポーネントおよびサブシステムの製造に特化しており、ファイバ接続されたダイオードレーザーのリーディングサプライヤーとして、波長と出力パワー共に広範囲のレーザーを提供しております。
また高出力ダイオードレーザーのパッケージング、ビーム成形およびファイバ結合の熟練と経験豊富な専門家のチームが、多種多様なアプリケーションでより多くの顧客のために使用されるハイテクダイオードレーザー製品の開発を目指しています。
■ 関連動画
『高出力青色レーザー』導入で加工の歴史が変わる!?│Vol.016
BWT社動画チャンネル
00:41 : BWT社の概要
以前の動画配信(『高出力青色レーザー』導入で加工の歴史が変わる!?│Vol.016)では、最近、銅などのレーザー加工用に注目されている青色レーザーについてお話ししましたが、今回はBWT社が製造する、LiDAR用途向けに新製品をリリースしました。
BWT Beijing社について簡単なおさらいですが、20年近く半導体レーザーメーカーとしての実績を有する同社は、近年ではコスト競争力に優れた高出力ファイバレーザーの励起光源メーカーとして確固たる地位を有しています。
日本国内のお客様にも数多く採用、ご使用いただいているケースが増えています。また、同社では短波長側は355nm、長波長側は1940nmまで幅広い波長域に対応したレーザーを製造しています。
01:28 : 940nm LiDAR用励起光源
今回の新製品は、昨今、自動運転の実現に向けて注目されているLiDAR向けの高出力ファイバレーザーの励起光源である940nm帯の励起LDとなります。
まずLiDARとは、Light Detection and Rangingの略称で、レーザー検出と測距を意味します。近赤外のレーザーをパルス発振で照射し、対象物に当たって跳ね返ってくるまでの時間差を元に距離を計算します。
高度な自動運転システムの実現には必要不可欠な技術として注目されています。これまでではカメラ、ミリ波レーダなどの技術が注目されていますが、近年では第3の目としてLiDARが注目されています。

▼ お役立ちコラム 「LiDARの仕組みや原理を解説 – その技術の特長とは?」
LiDARは対象物にレーザー光を照射し、反射光の往復時間から距離を計測するセンシング技術で、自動運転やロボット、自立走行システムなどで活用されています。
LiDARはレーザーを使用したセンサ技術です。一般的な現行システムには905nm帯のレーザーが使用されていますが、目への安全に対し疑問が上がっているため、アイセーフ波長である1550nmを使用することに関心が向けられています。
また1550nmを使用すると他にもメリットがあり、ファイバレーザーの技術を用いることができ、高出力化やビーム品質の向上がさらに期待されています。
そのファイバレーザーを構成する重要な部品が今回BWTがリリースした940nm帯の励起光源となっています。LiDAR向けを対象とした励起LDは、これまでに同社が製造していたレーザー加工用途などと何が異なるかというと、大きくはマイナス40度からプラス105度まで対応する環境温度の点が挙げられます。

03:34:開発背景
今回の開発背景として、中国の自動車産業規模がどんどん大きく成長を続けており、特に従来の化石燃料に代わる燃料を動力源とする新エネルギー車がその成長を牽引していると言われています。
新エネルギー車にLiDAR技術を用いた車載センサを搭載する需要が高まっており、少なくとも1200万ユニットの車載センサの需要が中国市場にあるとBWTは予想、期待しております。
また、この需要は継続性があり、少なくとも5年以上は続くと考えられております。そのような調査背景から今回の940nm帯の励起光源を開発しました。

04:24:BWT社の強み
また、BWT社の半導体レーザーメーカーとしての強みは、設立より長年にわたって蓄積した信頼性のデータとなります。こちらのスライドは平均故障時間および高温環境下での寿命試験に関するデータサンプルとなります。
人の命に関わる自動運転については、重要な構成部品を採用する上でこれらの信頼性データなくして採用されることはありません。
このような高い技術を求められる用途に対してもBWTはこれまで培った経験とノウハウを活かし、マーケットリーダーとしての地位を確立しています。

最後にこちらのスライドはBWT社が有するコアテクノロジーとなります。
コア技術となるファイバへのカップリング技術やパッケージング設計の向上に使用され、品質向上に繋げています。その他、生産ラインの自動化、ビーム形状やビーム品質の計測技術の確立をすることで、量産性を上げ、製品の安定化を確立しています。
またBWTの技術力を示す点として、高出力かつ安定した動作を実現するための重要な技術であるマルチエミッタの配列技術を示しています。

LiDAR技術を用いた車載センサの開発や普及は、海外で先行している部分もあります。当社としては日本国内の研究、開発の方々の一助にお役立てができればと考えております。
また、当社ではその他、LiDAR向けの商材として今回お話しさせていただきました励起光源だけでなく、ファイバレーザーそのものやフォトダイオードなどの取り扱いもございますので、お探しの商材などがありましたらぜひお問い合わせいただければと思います。
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■ 動画内ご紹介製品

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