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ID Photonics社 100Gソリューション│Vol.60

製品紹介

【sevensixTV】に第60弾の動画を更新しました。

00:20 ID Photonics社について
01:24 光トランスミッタ
03:40 狭線幅チューナブルレーザ

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ID Photonics社は通信波長帯に対応した狭線幅のチューナブルレーザ光源、IQ変調器用のバイアスコントローラ、そしてこれらの自社製品とあわせて偏波多重型のIQ光変調器を搭載して光トランスミッタを製造しています。

これらの製品は、100GBaud/秒を超える次世代のコヒーレント伝送システムのR&Dを支えています。 ドイツに拠点を置くID Photonics社はドイツ国内の研究機関であるフラウンホーファー・ハインリッヒ・ヘルツ通信技術研究所とのパートナー関係のもと、次世代の光通信変調フォーマットに対応したソリューション提案も行っている技術力の高い企業です。

■ 関連動画 

光トランスミッタの動作デモンストレーション 

■ 製品詳細 

  1. マルチフォーマット光トランスミッタ 

<主な特長> 

  • – 電気/光帯域幅(-6dB) : >60GHz(Typ値) 
  • – 変調方式 : QPSK, QAM信号を生成 
  • – AWGやPPGとの接続性 : セットアップ容易 
  • – 独自の自動バイアス制御 : RF振幅, 変調方式に依存しない 

  1. ベンチトップ型 狭線幅波長可変レーザ【CoBrite DXシリーズ】 

<主な特長> 

  • – 最大4チャンネル光源搭載 
  • – C-band/L-band/C&L-band対応 
  • – 狭線幅 <25kHz 
  • – リモート制御可能(USB/イーサネット経由) 

00:20 ID Photonics社について

本日は、当社のサプライヤーの一社でもある、ドイツに拠点を置く、コヒーレント光伝送ソリューション向けの試験と計測のプロバイダである、ID Photonics社の製品についてご紹介いたします。

同社のラインナップは、通信波長帯に対応した狭線幅のチューナブルレーザー、IQ変調器用のバイアスコントローラ、そしてこれら自社製品と組み合わせ、IQ変調器を搭載した光トランスミッタを製造しています。

これらの製品は、伝送ボーレートとして、100Gbaud/秒を超える、次世代のコヒーレント伝送システムのR&Dを支えています。

また、ID Photonics社は、ドイツ国内の研究機関であるフラウンホーファー・ハインリッヒ・ヘルツ通信技術研究所、HHIとパートナー関係のもと、次世代の光通信変調フォーマットに対応したソリューション提案なども行っている、技術力の高い企業といえます。

今回は、同社の光トランスミッタと、チューナブルレーザー光源、この二つにスポットを当ててお話をさせていただきます。

01:24 光トランスミッタ

まずは、光トランスミッタについてです。
本製品は、外部からの電気的なRF信号を内部に搭載された光変調器を通すことによって、光信号に変換する、光フロントエンドの装置といえます。

次のスライドをご覧いただきながらご説明いたします。特徴としては、最大60GHzの帯域幅を有して、テラビット/秒のシングルキャリア領域で、100Gbaud/秒を超える高いシンボルレートにも対応しています。

任意波形発生器(AWG)や、パルスパターン発生器(PPG)との接続性も容易な製品です。

RF振幅、変調方式に依存しない、同社独自の自動バイアス制御により、お客様がカスタマイズしたRF入力信号を適用した場合も、パラメータを手動で制御する必要がなく、最適な動作点での動作が保証されます。

これにより、長時間にわたる試験環境において、変調方式の自動切替が可能となります。

光トランスミッタ

その他の特徴としては、次のスライドでご説明します。
変調フォーマットおよびRF振幅に依存しない、先ほど申し上げた通り100Gbaud/秒を超えるボーレートに対応、16QAM、QPSK、OFDMなどの変調フォーマットに適用しています。
あとは、直感的な操作が可能な、タッチパネルディスプレイを有しております。

ブラウザベースのGUIによるインストール不要のリモート制御を可能とします。また、USB、イーサネットインターフェースにより、リモート制御および自動化が可能となります。
ID Photonics社が準備した、本製品の紹介、ならびに実機を用いたデモンストレーション動画もございますので、そちらの方は本動画の概要欄にも添付いたします。

操作性など気になる方は、そちらも合わせてご覧ください。

光トランスミッタ 特長

03:40 狭線幅チューナブルレーザー

それでは次に、狭線幅のチューナブルレーザーに関するご紹介となります。
同社のチューナブルレーザーは、ベンチトップ型の据え置き型のCoBrite DXシリーズ、および多ポートを19インチラックに搭載するCoBrite MXシリーズの2パターンがあります。

本日は、前者のベンチトップ型、特に研究室などでご使用いただいているCoBrite DXシリーズについて掘り下げてご紹介いたします。
CoBrite DXシリーズには、上段をご覧の通り、3つの筐体があります。
これらの筐体内部へ搭載するレーザー光源は、いずれも3つのレーザー光源より選択いただくことで構成を決定します。
搭載するレーザー仕様も大きく3種類ございます。ご覧の通り、N、S、G、3つのレーザー光源の特性について簡単に説明します。Nタイプは、25kHz以下の狭線幅と、筐体内部へ搭載するレーザー種類が、Cバンド、Lバンド、C+Lバンドの3通りあります。
2つ目のSタイプは、チューニング速度の高速性と、低い周波数ノイズが特徴となります。

最後にGタイプ、こちらは25kHz以下の狭線幅を保ちつつ、最もローコストな製品です。

ここまでは、筐体内部へ搭載するレーザー光源本体の特性について触れてきましたが、このあとは、これらのレーザー光源を搭載可能な3種類の筐体を順番にご説明いたします。

ベンチトップ型の据え置き型のCoBrite DXシリーズ

CoBrite DX

まず1つ目、CoBrite DX。最大4チャネルの光源を搭載可能です。異なる3種類のレーザーを選択して搭載することが可能です。直感的な前面カラーパネルから操作が可能です。タッチパネル方式ですね。
そしてリモート制御可能で、USBないしはイーサネット制御となります。
また、制御用のPCも必要なく、スタンドアローンで動作させることも可能となります。

CoBrite DX

CoBrite DX2

2つ目に、CoBrite DX2というシリーズです。
こちらは1チャネルないしは2チャネルの光源を搭載可能です。こちらも同様に3種類のレーザーを選択して搭載することが可能です。
ソフトウェア制御の必要なく、ローカルのON/OFFボタンで電源の切替も可能となります。また、こちらもUSBまたはイーサネット経由でリモート制御を可能といたします。

CoBrite DX2

CoBrite DX1

最後に、最もコンパクトなCoBrite DX1です。こちらは1チャネルの光源のみとなります。手のひらサイズで非常に持ち運びが容易です。また、こちらはUSBインターフェースにより、リモート制御が可能となったモデルです。

CoBrite DX1

これらの製品は、いずれも基本的には受注生産ではございますが、モデルによっては在庫している機種などもございます。
今回ご紹介させていただいたID Photonics社では、CバンドおよびLバンド、ないしはC+Lバンドといった通信波長帯に特化した商材でした。
当社では、そのほかにも850nm帯ですとか、1ミクロン帯、1310nm帯といった、異なる波長でのチューナブルレーザー光源ですとか、光のトランスミッタの取り扱いもございます。

もしこのあたりにご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせいただければと思います。

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