NKT Photonics社のKoheras BASIKやBASIK MIKROのシードレーザを2Wまで増幅可能な光増幅器モジュールとなります。
特長
- 強度・位相雑音と線幅を維持したままの増幅が可能
- 産業向けOEMパッケージ
- マルチチャンネルシステム向け設計 ( ACOUSTIK )
- メンテナンスフリー
- PM出力(non-PM出力は要相談)
- Koheras BASIKの強度雑音を20 dBほど下げるオプションもあり
Koheras Boostik 仕様
Koheras ACOUSTIK マルチチャンネルプラットフォーム
Koheras ACOUSTIK はKoheras BASIK 単一周波数低ノイズファイバレーザと Koheras BOOSTIK 光増幅器を搭載可能な電源込のラックシステムです。ACOUSTIK は、搭載中の Koheras BASIK やKoheras BOOSTIK に電源を与え、それぞれを制御します。BASIK とBOOSTIK は簡単に ACOUSTIK に出し入れすることができます( 上図は FC/APC コネクタ、モニタ出力なしの Koheras BASIK モジュールを 8台格納した Koheras ACOUSTIK )。
Koheras ACOUSTIK は堅牢性が求められる産業用途に対応するためパッシブ冷却システムデザインとなっています。マルチチャンネルのセンサシステム用に設計されており、標準的な 3U 19インチラック筐体には、制御エレクトロニクスと電源が含まれています。各 BASIKやBOOSTIKレーザモジュールには、ACOUSTIK のフロントパネルから直接アクセスできます。Koheras ACOUSTIK と搭載したBASIKとBOOSTIKモジュールは NKT Photonicsが無償配布している CONTROL ソフトウェア を用いて制御することができます。