量子用途向け 波長変換型超低ノイズ・狭線幅・高出力ファイバーレーザー

波長: 312 ~ 322 / 392 ~ 405 / 525 ~ 560 / 624 ~ 644 / 765 ~ 769 / 785 / 789 ~ 845 最大出力: 10W

メーカ:NKT Photonics A/S

Koheras HARMONIK シリーズは超低ノイズ・狭線幅の高出力ファイバーレーザ(Koheras BOOSTIK HP シリーズ)に波長変換結晶を用いて様々な波長のレーザも発生させるCWレーザ装置となります。

Koheras HARMONIK シリーズは超低ノイズ・狭線幅の高出力ファイバーレーザ(Koheras BOOSTIK HP シリーズ)に波長変換結晶を用いて様々な波長のレーザも発生させるCWレーザ装置となります。

下記図はKoheras HARMONIK シリーズの全体構成図となります。
Koheras ADJUSTIK シリーズをタネ光源にして光ファイバー増幅器を用いて最大15W出力(Koheras BOOSTIK HP シリーズ)にした後、波長変換モジュールで様々な波長のレーザーを発生しております。

Koheras HARMONIKの仕様

モデルH31H40H53H55H63H76H78H81
中心波長 (nm)312 ~ 322
間で任意
392 ~ 405
間で任意
525 ~ 546
間で任意
547 ~ 560
間で任意
624 ~ 644
間で任意
765 ~ 769
間で任意
770 ~ 785
間で任意
789 ~ 845
間で任意
出力 (W)> 1 > 1 > 7 > 1 > 10 > 4 > 4 / > 7 > 3
線幅 (kHz)< 40 < 40 < 40 < 40 < 420 < 0.4 < 0.4 < 40
RIN peak (MHz)0.5 ~ 2.0 0.5 ~ 2.0 1.0 ~ 2.0 1.0 ~ 2.0 ~ 1 ~ 0.7 ~ 0.7 0.5-2.0
RIN @ peak
(dBc/Hz)
< -100 < -100 < -102 < -102 < -100 < -97 < -97 < -100
RIN @ 10 MHz
(dBc/Hz)
< -140 < -140 < -140 < -140 < -140 < -132 < -132 < -140

特長

  • 最大出力10W (波長によって最大出力は異なる)
  • 狭線幅
  • 低位相ノイズ・低強度ノイズ
  • 幅広い波長選択性
  • 優れたビーム品質:M2 < 1.1
  • NKTが自社製造を行っているフォトニック結晶偏波保持ファイバ出力(aeroGUIDE シリーズ)のオプションあり
  • ターンキーによる容易な操作性
  • 堅牢&メンテナンスフリー

用途

  • 量子コンピューティング
  • レーザー冷却&原子トラッピング
  • 量子センシング
  • 光格子時計
  • 計測

光と原子それぞれが持つ「粒子」としての側面と「波」としての側面を利用している技術が「量子」技術です。
原子やイオンを量子コンピュータとして扱うためには、極限まで冷却する必要があります。
そこで使われる技術が「レーザ冷却」です。
レーザ冷却とは原子に特定の波長のレーザ光を照射して冷却するのですが、レーザの波長がとても重要です。
原子によって必要な波長はシビアに決まっているので、さまざまな波長のレーザが必要です。
NKT Photonics社のレーザーで対応可能な冷却原子は下記にございますRb (ルビジウム)、Ba (バリウム)、Sr (ストロンチウム)、Yb (イッテルビウム)となります。

また、原子冷却では狭線幅であること、極めて高い波長安定性が要求されます。
NKT Photonics社では量子技術に必要なこれらの要素をすべてカバーし、なおかつ高出力(最大10W)でご案内可能な唯一のメーカとなります。

Koheras HARMONIKについての動画



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