本日は光配線切替のリモート制御環境を実現する

ROMEをご紹介いたします。

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光配線切替のリモート制御環境を実現
光スイッチ　ROMEのご紹介
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光ファイバ・インターフェースをもつ機器を、
リモート制御できるラボ環境を実現したい、
機器の稼働率・利用効率をUPしたい、
また光配線の配線管理を省力化したいなどの課題をお持ちの皆様へ、
光スイッチ　ROMEをご紹介いたします！

従来のマニュアルによる試験系構築には、
都度機材の搬出入やセッティングに工数が掛かり、
また物理的な制約により機材の流動性・利用効率に限界がありました。
ラボで個別に設置・運用されている試験・実験用機材の光インターフェースを
ROMEへ接続しておくことで、
試験機材をネットワークへのコネクテッドな環境におくことができます。
これにより、パソコン上のGUI操作で繋ぎたい機器同士を接続し
試験系・実験系を構築したり、
ネットワーク試験環境においてトポロジを自在に構成したりできるようになります。

～～ROMEとは～～
光ファイバの物理配線をマトリックス型に
網目のように配列した内蔵スイッチング機構により切り替える
光スイッチです。

●光配線切り替えのリモート制御環境を提供します
●光コネクタの着脱だから低損失
●豊富なマトリックス構成をサポート
Duplex 48×48 / 64×64 / 128×128
Simplex 96×96 / 128×128
●ラックマウント実装可能、省スペース
●豊富なインターフェース（CLI、REST、SNMP）をサポート

＜ユースケース１＞ラボの自動化、リモート制御

例えば、光関連の実験ラボの場合、
光源、光フィルタ類(フィルタ、アッテネータ)、測定器(光スペアナ、ＰＤ等)を
ROME及びネットワークへ接続することで、
遠隔地から実験を行ったり、お客様へリモートで製品デモを実施したり
することが可能となります。
伝送試験ラボにおいては、
伝送装置(光トランシーバ)、光合分波器、光アンプ、光分散シミュレータ、
光スペアナ、ダミーファイバ、光アッテネータ等をROMEへ接続しておくことで、
自在に試験環境・トポロジの構築・組み変えたり、
遠隔地から実験を行ったりすることが可能となります。

＜ユースケース２＞データセンタ内の回線開通作業の自動化

回線開通作業の自動化、無派遣化により管理費を削減したり、
手作業によるヒューマンエラーを回避したり、
操作権限管理や作業履歴の記録によりセキュリティ性向上を図ることができます。

お気軽に、皆様からのお問合せをお待ち申し上げております。