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『Japan Golf Fair 2025』がホットだった件 – 参加レポートブログ –

技術部ブログ

こんにちは、WEBマーケテイング部の大隣です。

2025年3月7日(金)~3月9日 『Japan Golf Fair 2025』にて、新型Spectorのお披露目展示(販売は2025年6月頃予定)ということで、今年も参加させていただきました!

快晴だったのに会場の外観を撮り忘れました…
開始1時間前ですでに各ゲートに長蛇の列

『Japan Golf Fair』とは?

ジャパンゴルフフェアは、一般社団法人 日本ゴルフ用品協会が毎年3月に開催している、国内最大級のゴルフイベントです。
コチラのイベントでは、BtoC向けのゴルフ用品展示はもちろん、弊社のように独自のテクノロジー技術をゴルフ用品製造メーカー様へアピールするようなBtoB向けビジネスの交流場でもあります。

複数のブースではプロゴルファーやゴルフ好き芸能人の方々のトークイベントが行われたり、思わずキャッキャしたくなるような催しも多くあります。とにかく混んでたのは、実際試し打ちできる特設打席ですね!初日は平日でしたが、超満員。

各クラブメーカさんの試打席が用意れている
だいぶ引きで撮ってもこの混みよう

新型機能搭載!『Spector』 の展示の様子

弊社のゴルフヘッド検査装置『Spector』は、アイアン、ウッドの寸法(ロフト角 / ライ角 / FP(またはグース) を非接触で高速・かつ高精度でデータ化することができる三次元検査装置です。

去年ブースへお越しいただいた方々が今年も多くご来場いただき、郡司さんの熱い解説を熱心に聞いてくださってました。
色々なご意見を直で伺うことが出来、社員一同とても嬉しかったです!ぜひ次の開発に活かしたいと思います。

※数値はサンプルデータ※ 気合入れてセッティングをする技術開発の郡司さん


がしかし…弊社ブースで一番人が集まったコーナーは、遠藤製作所様のEPONクラブです!笑
通る皆さま漏れなく二度見され…さすが一級品ブランドの効力すごいです。目を輝かせながらクラブに触れるお客様方。遠藤製作所様にぜひ見ていただきたかったです。

遠藤製作所様よりお借りした発売前のセットたち
ペーパーゴルファーの自分ですけど水色希望

製品紹介

▼ ゴルフヘッド検査装置『Spector』

※こちらは従来型の外観写真です※

● レーザー光切断法を用いた非接触3次元計測 x 自動計算アルゴリズム
● ロフト角18°~60° のゴルフヘッドが簡単4秒で測定可能● QRコード読取機能でトレーサビリティを確保
● 左利き対応済。そのままの設定で測定可能
● 専用PC & 各種インターフェースを搭載

※今回展示会でご紹介した新型Spectorは、開発中の製品です。販売は2025年6月頃を予定しております。

今回新たに搭載された機能について

従来型の装置と比較して、どこが新しくなったのかをご説明します。

① 従来型にプラス、アイアン・ウッドのソールも測れるように!

クラブの種類計測項目
アイアンロフト、ライ、FP、バウンス角、ソールライ
ウッドリアルロフト、オリジナルロフト、フェースアングル、FP、ライ

②インターフェースがより見やすく

③ドライバーの可変スリーブ(カチャカチャ)の変化を数値化できるように

ロフトだけでなく、FPやフェースアングルの変化まで数値化する事が可能です!

※カチャカチャとは※ ドライバーに装備されている弾道調節機能のこと。手動でシャフトを回転して嵌めると角度を微調でき、フェース面の向きやロフト角を調整することで、ボールの打ち出し角にする。

最後に

ゴルフ好きの方が集まるイベントなので、会話が弾みますよね!色々なお客様がいらして沢山ご意見をいただきましたので、今後の展示では〇〇できる機能が搭載されているかもしれません…?

今回の展示会の様子は、近々youtube動画にもアップする予定でございます。
超マニアックゴルファーでもある技術開発者・郡司さんによる、興味深い動画も過去にたくさん配信しておりますので、ぜひそちらもご覧いただけましたら幸いです。

来年もお楽しみに!