超狭線幅DFBレーザーモジュール

メーカ:TeraXion

線幅80Hzと超低ノイズで高出力(> 70mW)であると共に、
低RIN・高周波数時間安定性を実現した小型・低消費電力な画期的なDFBレーザーです。

既存のファイバレーザーや外部共振器タイプの狭線幅レーザーに対し、
DFBベースでフォトニック・リファレンス内蔵のループ制御によるノイズキャンセル機構を
採用していることで、これらの特徴を実現しています。

特長

  • DFBベースでフォトニック・リファレンス内蔵のループ制御によるノイズキャンセル機構を採用
  • 超狭線幅 typ 80Hz(max 200Hz) @1 MHz、高出力 >70mW対応
  • 1545/1550/1560nmに対応、高い周波数時間安定性
  • 極めて低いRIN(Relative Intensity Noise) < -155 dBc/Hz
  • 振動に対する高い安定性
  • 小型軽量、電源/制御用USBインターフェースボードサポート(オプション)

構成

TeraXion_DFBレーザーモジュールの構成

用途

  • 光ファイバセンシング、DAS
  • 量子鍵配送(QKD)、量子コンピューティング
  • LiDAR

仕様詳細

DFBレーザーモジュール仕様

デフォルト / オプション概要

・小型軽量(クレジットカードサイズ)
・電源/制御用USBインターフェースボード対応(オプション)

小型軽量、電源/制御用USBインターフェースボードサポート(オプション)

DFBレーザー断面図

製品に関するお問い合わせ