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多光子顕微鏡原理紹介/ファイバレーザー応用│Vol.94

製品紹介

【sevensixTV】に第94弾の動画を更新しました。

00:20 本日の発表内容
00:42 多光子顕微鏡の原理
06:33 iQoM利用のご提案
07:57 今後の開発計画について

モード同期ファイバレーザー『iQoM』の多光子顕微応用の計画についてご紹介します。 多光子顕微鏡の原理を簡単に説明し、iQoMがその光源として適した性能を持つことをご説明します。最後にバイオイメージング向け光源開発の今後の展望についてご紹介いたします。

■ これまでのiQoM関連動画

▶  『iQoM』の実測データ公開│Vol.58    
▶ 未来医療「オプトジェネティクス」にフェムト秒レーザーが活躍する?!│Vol.54  
▶ 超短パルスレーザー『iQoM』低ノイズには可飽和吸収が超重要!?│Vol.49   
▶ 超短パルスレーザー『iQoM』ついに完成したデモ機│Vol.39  
▶ ピコ秒ファイバレーザー『iQoM』2つのフィルターによる独自技術│Vol.30   

++++(動画内より一部抜粋)+++++

多光子顕微鏡において、光源側に要求される特性について説明します。

先ほど対物レンズによる集光効果によって光強度を高めると説明しましたが、それだけでは光強度が足りません。
そのため光パルスの光源を使います。
光パルスは一瞬だけピカッと光るような光です。要は、エネルギーがある時間に局在した状態になっていて、ある瞬間でのみ高い光強度が実現されています。つまり、時間的に局在した光パルスを対物レンズによって空間的に局在させて高い光強度を実現してるというのが多光子顕微鏡です。

光源としてチタンサファイアレーザーが利用されています。しかしチタンサファイアレーザー本体は大型で数千万程度と高額です。また、定期的なメンテナンスが必要で、そのために高度な専門技術が必要とされるので、メンテナンスコストもかかります。したがって多光子顕微鏡は気軽に導入できるような実験装置と言い難いのが現状です。

そこで、多光子顕微鏡用の光源として、弊社の『iQoM』をご提案します。

▶ 『iQoM』詳細情報・お問い合わせ

▶ 未来医療「オプトジェネティクス」にフェムト秒レーザーが活躍する?!│Vol.54  

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