【sevensixTV】に第74弾の動画を更新しました。

00:18　Photonics West とは
01:33　LASE の発表内訳
03:08　超短パルスレーザー関連の発表
08:28　セブンシックスの発表

Photonics West は光学・フォトニクスに関する研究者やエンジニア、 産業界の人々が集まり、最新のフォトニクス技術や製品の展示と発表が行われる世界最大級の国際的なイベントです。 本動画では Photonics West 2023 で発表された膨大な講演の中から 「光ファイバ」と「超短パルス」に関連するものをピックアップして簡単にまとめました。
また、セブンシックスと埼玉大学との共同研究の成果である 「iQoM」についても発表してきましたのでその模様も報告します。

■■　超短パルスファイバレーザー『iQoM』詳細情報

■■　『iQoM』関連再生リスト

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（超短パルスレーザー関連の聴講18件のなかで）9件をピックアップし、高機能化と高出力化に分けて簡単に紹介します。
高機能化3件について：高度な光学機器制御・最適化の技術が盛り込まれていました。
高出力化6件について：高出力システムの設計能力・特殊光ファイバの製造能力というのが非常に発揮された発表でした。

高機能化と高出力化は全く異なる発表ではなく、ある共通点があって、発振器（種光源）は高安定、高信頼性、高出力であるほど良い　ということがどちらにも共通して言えることです。

ーーーーー（省略）ーーーーー

（我々は今回発振器についての研究開発を発表をしたのですが）どういったものかというと、発振器や種光源というのは、Cavityとアンプがあって、そこにレーザーダイオードがあって、複雑な電気制御をして、パルスを出しています。

そしてCavityの中は非常に複雑なシステムになっています。これを造るのは非常に難しいですが、我々はこういったシステムを、
サイズを小さくしてさらにコスト削減しこういったパッケージにまとめて、レーザーダイオードをONするだけで高出力な超短パルスレーザーが出ます　という発表をしました。

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＃セブンシックス
＃超短パルスレーザー
＃PhotonicsWest2023