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超短パルスレーザー動作方法について│Vol.68

製品紹介

【sevensixTV】に第68弾の動画を更新しました。

00:14 セットアップ
01:49 実際の波形

OEM・研究開発その他デモ機貸出など、お気軽にお問合せください!

本動画では、超短パルスレーザー『iQoM』を実際に動作させるときの様子をお届けします。
iQoMはSESAMフリー超短パルスレーザーで、高安定かつ長寿命のメンテナンスを必要としないオールファイバモジュールです。


超短パルスファイバレーザー『iQoM』

iQoMは全光ファイバー構成の小型超短パルス出力モジュールです。お手持ちの半導体レーザーを入力することにより波長1umのピコ秒(パルス圧縮によりフェムト秒)パルスが出力されます。

▼ iQoMのカテゴリ別再生リストはこちら
パフォーマンス(性能・仕様)編
テクノロジー(技術)編
アプリケーション(応用・活用)編

++(動画内の抜粋)++++++++++++++++++++++

00:14 セットアップ

今回は超短パルスレーザーiQoMを実際に動作させるときの様子をご紹介したいと思います。

▼ 今回用意した装置はこちら
・iQoMを励起するためのLDドライバ:LCD-7100(セブンシックス)
・976 nm LD 3CN01765HL(3SPTechnologies)
・評価するための装置①横河電機社 光スペクトルアナライザ(OSA):AQ6370D(YOKOGAWA)
・評価するための装置②Liquid Instruments社 マルチ計測器:Moku:Pro(Oscilloscope) 

Moku:Proの測定した様子はディスプレイで表示しています。
表示するのは、オシロスコープと同じように、時間波形を見る事ができます。

まずiQoMのポンプレーザーを入射するポートに、LDドライバーを接続します。Outputファイバは、2つの装置に入力するために光カプラを事前に用意して接続しています。
全て準備が整いましたのでLDドライバーの電源をつけます。

01:49 実際の波形

(LDドライバーの電源)をつけると、まずパルスの波形が見られるようになります。
少し待って頂くと安定したパルスが得られるようになり、1つ1つのパルスもそれぞれ安定している様子が見られます。光スペクトルアナライザで得られたスペクトルもモードロック発振したことで、スペクトルが広がっている様子が見られます。

iQoMの発振させる様子を実際にお届けしました。iQoMとLDドライバをセットでデモのお貸出しもできますので是非お問合わせ下さい。周辺機器についても同時にご紹介可能ですので、お申し付けください。

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#iQoM