【sevensixTV】に第50弾の動画を更新しました。
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0:16 光ファイバ増幅器の構成
1:59 論文を使った数値解析の検証
4:28 製品データシートを使った数値解析の検証
6:49 まとめ
製品・デモ機に関するお問合せはこちら https://bit.ly/3cMEEpe
ファイバレーザーの研究者やエンジニアが設計・構築することが多い、 光ファイバ増幅器の数値解析について簡単に説明します。
本動画では数値解析のほんの一端にしか触れていません。 実際に光ファイバ増幅器を設計する際には、より多くの要素を加味しなければいけません。
今回は、最も基本的な「光の増幅」だけに焦点を絞って、光ファイバ増幅器の数値解析を 概説しました。
この数値解析を行うことで、適切な部材の選定や製造工程の圧縮につながり、結果的に開発コストを大幅に減らすことが可能になります。
弊社ではこの数値解析に力を入れており、実際に低価格のファイバレーザーの製造に成功しています。
■動画内容
(1)光ファイバ増幅器とは?
光ファイバ増幅器の構成は、使用するドープファイバの種類、励起光の伝搬方向で分類することができます。
ここでは、4種類の光ファイバ増幅器の構成を図示します。
(2)数値解析例1
学術論文(波長1064 nm、ピコ秒ファイバレーザーのYDFA)で公開されている各種情報を使って数値解析してみます。
学術論文の実験結果と数値解析結果を比較します。
(3)数値解析例2
レーザー微細加工用の超短パルスファイバレーザーの内部で使われることが多い、 光増幅モジュール(NKT Photonics社製 aeroGAIN-BASE)の
データシートに記載されている情報を使って、aeroGAIN-BASE の特性を解析してみます。
■■■ 数値解析に関する動画
『モード同期ファイバレーザー』の数値解析の実例紹介│Vol.27 https://www.youtube.com/watch?v=Rl-_w…
■■■ 製品情報 ピコ秒モード同期ファイバレーザー『iQoM』 https://bit.ly/3RCmRzL
NKT社光ファイバ増幅モジュール『aeroGAIN-BASE』 https://bit.ly/3BbkX2P
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