【sevensixTV】に第56弾の動画を更新しました。
0:44: 高コスパの3要因
1:36: 光ファイバの4つの特長
4:28: ファイバレーザーの市場原理
7:16: まとめ
ファイバレーザーは、その他の多くのレーザーを置き換え続けています。
その原動力はファイバレーザーの高パフォーマンスと低コスト性です。 つまり、ファイバレーザーのコストパフォーマンスが高さが、
ファイバレーザーを普及させている主要因です。
■ 動画内容
ファイバレーザーの高コスパの要因を、光ファイバそのものが持つ下記の4つの特長に紐づけて 解説します。
・低損失 ・細く軽い ・安い ・扱いやすい 最後、ファイバレーザーの市場原理 のところで一部論理の
飛躍がありましたのでこちらで補足します。
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ファイバレーザーは、市販の光ファイバ部品(希土類添加光ファイバを含む) を繋げれば 安く造れてしまうため、レーザー製造の新規参入企業が増えました。 しか、レーザー性能で差をつけるのが難しく、結果として価格勝負になってしまいました。 価格競争に打ち勝つために、一部のレーザーメーカーは、主要な光ファイバ部品を 製造する企業を買収するか、光ファイバ部品を内製化しだします。 すると、レーザーメーカーが光ファイバ部品から レーザー完成品までの品質を コントロールできるようになり、レーザー自体の品質が向上します。
※多くの場合、光ファイバ部品の外販も平行されます。
また、優良メーカーは、 他社との差別化を図るため、ファイバレーザー用のビームステアリング技術や、 他のレーザーとのハイブリッド技術、戻り光対策、省エネ化、シングルモードでの高出力化 といった 高付加価値化を実施ます。
しかし、一旦相場が決まってしまった市場において、高付加価値化を価格に大きく転化する ことはできず、結果としてファイバレーザーが高パフォーマンスで 低価格になっています。
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■ ご紹介
CorActive ァイバレーザー製品紹介ページ
ITF Technologies 製品紹介
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