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【事例紹介】光トランシーバのサードパーティ導入事例①

#事例紹介

今回は、弊社商品をご利用いただいているお客様のご紹介をさせていただこうと思います。

弊社の新しい事業分野で、現在鋭意営業中の通信アプリケーション商品・光トランシーバーをご利用いただいております、
株式会社ネットアイアールディー 様です。

同社は、平成7年に京都で創立され、法人企業向けにインターネット接続及びデータセンタ事業を中心に、ネットワーク構築から、保守運用まで幅広く提供されています。
昨年、東阪バックボーンネットワークを100Gへ更新するにあたり、弊社からFinisar製100G-LR4 光トランシーバーをご購入いただきました。

その後も、同社データセンタ内で利用される光トランシーバを継続的にご購入いただいております。
同社取締役CTO であられる、白石 敦様に今回の導入に関して、以下の3つのポイントに関してお尋ねすると;

お客様の課題

現在、運営しているネットワーク環境は、早晩現状の帯域では足りなくなってくることが予想される。今回の東阪バックボーン100Gへの更新も、それを見越した計画の重要なスタートポイントであり、客先向けのサービス向上を考慮すれば避けては通れない事業になる。
一方、コスト的な面からすると、100G化には大きな投資が必要になるが、厳しい価格競争を勝ち抜くためには、できる限り、少ない投資にて実現しなければならない。この相反する課題を解決する必要に迫られていた。

サードパーテイ・光トランシーバ を選択した理由

  1. 信頼性(FinisarというグローバルNo.1メーカー)
  2. サード・パーテイ・オプテイクスのグローバルスタンダード化
  3. コストの大幅削減
  4. 将来の帯域拡大を見越した下準備

セブンシックス を選択した理由

  • タイムリーな提案
  • タイムリーなサンプル機の提供
  • サードパーテイ・光トランシーバだけでなく、通信事業に関して、幅広いメニューを持ち、色々な要望に応えてくれる

白石様、お忙しいところ事例紹介にご協力いただき本当にありがとうございました。

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叶 浩司 セブンシックス(株)営業部

セブンシックス大阪支店所属。前職では某外資系通信事業者とデータセンター事業者へ20年以上従事し、データセンターのあらゆる市場に精通している
エキスパート。自称キシワダヤン(大阪府岸和田市出身)を名乗り、毎年だんじり祭りに積極参加する、地元でも人望の厚いお祭り男。
モットーは「信頼」。