特長
- 1モジュールに800GbE×2ポート実装 ※但し同時駆動不可(切替は可能)
- ポート構成の異なる以下の2モデルをご用意
FTBx-88800:QSFP800G×2ポート
FTBx-88801:QSFP800G×1ポート + OSFP800G×1ポート
※シャーシはラックマウントタイプ(LTB-8、3Uサイズ)のみ対応 - 800G-ZR/LR/LR8/FR8/2FR4/2LR4/DR8/2DR4/SR8/2SR4等の様々なオプティクスをサポート予定
- 800GbE P to P試験を始め、2x400GbEや8x100GbEとのブレイクアウト試験にも対応
用途
800GbE P to P試験を始め、2x400GbEや8x100GbEとのブレイクアウト試験にも対応しております。
仕様詳細
メーカページリンク>>> FTBx-88800 Series – 800G test solutions for the lab
主な仕様の項目 | 概要 |
コンプライアンス・テスト | IEEE 802.3ba、IEEE 802.3bs規格 |
対応インターフェース | QSFP-DD MSAリビジョン4.0、 2x400Gおよび 8x100G |
回線速度 | 425/106.25(シングルラムダ) |
物理層検証 | 400GAUIレーンエラー発生とモニタリング PCSレーンマッピング&モニタリング機能 レーンごとのスキュー生成と測定 レーンごとのPCSエラー発生・監視 MDIO/I2Cのフルリード/ライトアクセス |
トランシーバー検証 | QSFP-DD800 |
レーン毎の電力測定 | カラーインジケータによる光チャンネルパワー測定 |
周波数測定 | 平行光学系を使用し、波長あたりの受信周波数(単位:Hz)を測定可能 |
周波数オフセット | 選択したインタフェースの送信信号のクロックをオフセットし、モニタリングする |
BERT | EMIXを含むさまざまなパラメータ、フレームサイズを使用したBERTフレームテストおよびフレームなしテスト |
サービス中断時間(SDT) | 無トラフィックモードに基づくサービス中断時間の測定、最長中断時間、最短、最後、平均中断時間などの統計情報。 時間、最短時間、最終時間、平均時間、回数、合計時間、合否のしきい値など。 |
エラー挿入モード | マニュアル、レート、連続(最大レート) |
レイヤ2 MACアドレスとEtherタイプ版あり | 3層までスタックしたVLANが可能なQ-in-Q機能 |
Rxフレームサイズ解析 | < 64、65~127、128~255、256~511、512~1023、1024~1518、< 1518 |
Rxレート | 回線使用率(%)、Ethernet帯域幅(Mbit/s)、フレームレート(frame/s)、フレーム数 |
イーサネットアラーム | リンクダウン、ローカル障害検出、ローカル障害受信、リモート障害、LOA |
イーサネットエラー | FCS、ジャバー、ラント、アンダーサイズ、オーバーサイズ |
PCS レーンアラームとエラー | LOS、LOC レーン、LOAML、過剰スキュー、Inv.マーカー、Pre-FEC SYMB および Pre-FEC-bit |
スキュー挿入 | レーン毎のスキュー発生と測定範囲 0~10550 |
PCS論理レーンマッピング | マニュアルとランダム |
FEC | FECの訂正可能エラーと訂正不可能エラーの生成と解析、ローカルおよびリモートのデグレードSERモニタリング(エラーフリーと訂正不可能)およびパーセンテージ |
FEC統計 | 修正可能なコードワードあたりのシンボルエラー数、FEC前のシンボルエラー数、ビット統計、コードワード数 |
リモートアクセス | EXFO Remote ToolBox、リモートデスクトップ、VNC、EXFO Multilinkによるマルチユーザー対応をサポート |
自動化 | テストを自動化するために、アプリケーションごとに幅広いコマンドを用意しています |
レポート作成 | テスト結果は、様々なフォーマットでレポート化されます: PDF、HTML、JSON |
<使用例>
解説・関連動画▼
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