全自動光コネクタ端面観察器『FIP-500』

自動端面観察器

メーカ:EXFO

単芯から多芯(MPO、CS、SN、MDCなどのVSFFコネクタ)まで、
あらゆる光コネクタ端面の全自動検査(検出、調光、フォーカス、センタリング、撮影、合否判定、保存)
に対応したハイグレードモデルの端面観察器(ファイバスコープ)です。

特長

  • 端面検査の全工程を自動化(検出、調光、フォーカス、センタリング、撮影、合否判定、データ保存)
  • 単芯(LC、SC、FC他)、多芯(MPO、CS、SN、MDCなどのVSFFコネクタ)含めたあらゆる光コネクタに対応
  • ディスプレイ一体型のスタンドアローンタイプ
  • バッテリー駆動11時間
  • Bluetooth、USBでスマホ、PCへデータ転送

用途

  • 光コネクタの端面汚れ等の検査

仕様詳細

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生成AIクラウドやデータセンターの高帯域ネットワークでは、MPOコネクタの需要が急増しています。 しかし品質管理が不十分なMPOコネクタを使用すると、反射減衰量不足やリンクダウンといった深刻なトラブルを招く可能性があります。

解決策③ ファイバ―検査スコープ
MPOコネクタを含めたあらゆる光コネクタの端面検査を全自動で高速にテスト可能な製品です。特にコネクタ端面の汚れや傷のチェックを得意としています。但し、前半部でご紹介したMPOコネクタのコアディップ、XY角度、マイナスコプラナリティなどのフェルール端面形状は測定対象外となりますのでご注意ください。

特徴としては、端面検査の全工程が自動化されており、LC、SC、FCの単芯、MPOの多芯含めたあらゆる光コネクタに対応しています。

ディスプレイ一体型のスタンドアローンタイプで、バッテリー駆動は11時間、BluetoothやUSBによりスマホやPCへデータ転送が可能です。

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