特長
CoBriteMXシリーズは、19インチのメインフレームをベースにしたシステムで、4本のCoBriteレーザーを格納したスライドインカードを使用して、必要なチャンネル数に柔軟に対応しています。
4台のレーザーから最大104台のレーザーまでのシームレスな拡張性を1つのプラットフォームで実現しており、低チャンネル数のテストからDWDMチャンネルグリッドのエミュレーションアプリケーションまで、さまざまな種類のメインフレームに対応しています。
お客様のニーズに合わせて4種類のメインフレームを選択でき、シームレスなアップグレードパスで柔軟な運用が可能です。メインフレームにはCoBriteMXカードを何枚でも搭載でき、柔軟な構成が可能です。メインフレームは、USBポートまたはイーサネットで接続されており、Windows PCまたはリモート操作で機器を制御することができます。また、セントラル・コントローラー・カードにより、各メインフレームを独立して操作することができます。
最新のシャーシコントローラには、インストール不要のブラウザベースのGUIを提供するWebサーバが搭載されています。
用途
- DWDM伝送テストのためのチャネルグリッドの生成
- 100G以上のデータレート対応
- コヒーレント伝送
- ローカルオシレーター
- 送信レーザー
仕様詳細
■ 光学特性

■ メインフレーム特性

解説・関連動画
▼ ID Photonics社 100Gソリューション│Vol.60