通信帯域 スペクトル・分散制御プロセッサ WaveShaper Aシリーズ

周波数: 187.275 ~ 196.275THz (9THz)

メーカ:II-VI Incorporated(旧Finisar)

C/L/S帯の光スペクトルの強度と位相、群遅延を、独立に高い自由度で制御できる光フィルタです。LCoS(Liquid crystal on silicon)をベースに構成されているため、可動部がなく安定で堅牢です。4 x 16, 1 x 19, 10 x 10 など、様々な組み合わせが可能なマルチポートにも対応しています。

特長

  • 業界オンリーワンの任意波形整形機能 (フィルタ帯域幅10GHzから同時に複数の任意形状フィルタ設定可能)
  • アッテネーション(レンジ 0~35dB)と位相を独立に制御可能
  • 動作周波数帯域別に幅広いラインナップ (S-band、C-band、L-band、C+L-band、拡張L-band、1um)
  • 高解像度LCoS(Liquid Crystal on Silicon)技術で構成、可動部が無く安定で堅牢
  • 多ポート構成にも対応 (1×4、1×19、4×16、8×12、10×10)
  • Ethernet接続による遠隔制御にも対応

用途

  • 波長多重通信光のレベル等価制御、位相・分散制御、光スペクトル制御、光源生成
  • 量子通信における単一光子信号周波数変換時の励起光パルス整形、周波数多重化による光子ペアの生成
  • 短パルスレーザの波長分散制御によるパルス圧縮、パルス形状制御
  • 波長合分波(MUX/DEMUX)、De-/Interleaving

仕様詳細

ラインナップ

動作原理

WaveShaperの任意波形整形機能は、回折格子とLCoSにより実現されています。入力光源は回折格子によって波長分解され、波長毎にLCoSの各ピクセルに照射されます。LCoSでステアリング(方向を制御されて反射)された光は出力ファイバに結合されます。光強度制御は光を出力ファイバへ入射するときの結合率を制御することでコントロールします。位相(群遅延)制御は、LCoSでステアリングされたビームパスを制御することで実現します。

WaveShaper 1000/SP 原理

アプリケーション・ノート

技術サポート

  1. 製品に精通した当社技術部エンジニアによる製品説明、デモ対応、実験サポート、トレーニングサービス
  2. WaveShaperのポテンシャルを最大限に引き出す当社オリジナル・ソフトウェアのサポート
  3. WaveShaperの修理対応(電源系、ファン、ファイバ端面等の交換・修理)


■ 関連製品動画

『WaveShaper』セブンシックス製ソフト①~③ 任意スペクトル・パルス生成 │ Vol.010~012

WaveShaper/光任意波形整形器:これ1台で自由自在?! │Vol.008

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