特長
- 多芯のMPO光ファイバを同時に測定
- 12芯、24芯に対応
- 小型軽量、バッテリ駆動
- シングルモードファイバ、マルチモードファイバ対応
- 直感的な操作
用途
- 多芯の光ファイバ測定
仕様詳細
従来の光パワーメータでは、多芯の光ファイバを1本のケーブルに収納したMPOコネクタ付光ケーブルを測定する場合、
1芯1芯を光コネクタを着脱しながら測らなければならず、非常に手間と工数が掛かりました。
MPO光パワーメータ&光源は、そのインターフェースがMPOコネクタになっており、多芯の光ファイバを同時に測定できることから、測定にかかる労力を大幅に節約することのできる製品です。
チャンネル数は12芯用と24芯用の2種類に対応。光源の波長も850nm/1310nm/1550nmの3波長に対応しております。
光パワーの測定レンジも-40dBm~+10dBmをカバーしており、通信の施工現場で使う測定器としては十分な能力を確保。
また軽量で5時間以上のバッテリ駆動が可能なため、携帯性も非常に優秀です。