DiCon Fiberoptics社は1990年代初期より薄膜コーティング技術を使用した光フィルタを通信市場向けに供給を開始。対応波長の拡大や技術の応用により防衛、アビオニクス、バイオメディカルなど新たな市場を開拓してきました。
90年代後半からは同社のコア技術でもあるMEMSの研究開発をスタートさせ、MEMSベースの光減衰器や光スイッチを商品化。本社(米国カリフォルニア州)ではR&Dが中心で、量産工場は台湾、ウェハー製造、MEMSチップ、アッセンブリ、検査まで一貫して自社内で行っています。
当社からは研究用途からOEMまで幅広いお客様へ提供しております。