東京営業部の大久保です。
12月18日~19日に掛けて、静岡県三島市の東レ総合研修センターにて、
電子情報通信学会光通信システム研究会(OCS)主催のシンポジウムが開かれ、
当社は同シンポジウムの併設展示会へワカ製作所と共同出展致しました。
主な出展製品:
FINISAR – WaveAnalyzer 100S
NKT – Koherasレーザ
KS Photonics – 小型偏波コントローラ(単一パドル型)、分岐比可変カプラ
光伸光学 ー 狭線幅固定波長半導体レーザ
セブンシックス ー 1.25Gb/s ポータブル光検出器
光ファイバ通信の未来を創造するたくさんの大学関係者・研究機関・企業の方へご来場をいただき、
誠にありがとうございました。
また、シンポジウムでは「Society 5.0の実現に向けて~超スマート社会における光通信の役割とは~」
と題し、AIやビッグデータに代表される情報化社会の急速な進展の中で、光通信技術が発展すべき
方向性について活発な議論がされました。
特に印象深かったのが、夕食後に行われたランプセッションでのディスカッションで、
AIやビッグデータの先に社会がどのように変わってゆくのかといった、普段はあまり考えることの
ない壮大なテーマについて話し合えました。宇宙や深海への進出、神経を光ファイバに置き換えた
健康管理モニタリング、中には、これ以上便利になっても仕方ないので狩猟社会(Society 1.0)へ
回帰しようなど、奇想天外なアイデア続出の刺激的な時間となりました。
社会の一員として、仕事の意義を考える良い機会になりました!