いつも営業マンの四方山話を読んでいただきありがとうございます。
今回は、大阪営業部の叶が担当いたします。
さて、ワタクシ実は、大阪はデイープサウスエリアである岸和田の出身です。
生まれも育ちも岸和田です。先祖代々ずっと岸和田です。ネイテイブ・キシワダヤン。(んな言葉はありませんが。。。)
岸和田というキーワードを出すと、必ず返ってくる言葉は、“だんじり” です。これはもう、1の次に2がくるのと同じくらいの確率です。
だんじりは、高さ4メートル、重さ4トンくらいの地車で、これを町内曳き廻します。ワタシの町内のだんじり(写真)は、昭和初期に製作されたのですが、昨年をもって、その役目を終えました。
そして、今年は7年前から製作を続けていた、待ちに待った新調だんじりのお披露目を予定しています。
だんじりの製作には、数年の年月と1億円以上の費用がかかりますが、全額町内の寄付で賄います。町内の軒数は、200軒程度なんで寄付する額も結構なものになります。
それでも、新調したいというのは、だんじりへの熱い思いがあるからでしょうか。
このあたりは、岸和田の人間でなければわからないところかもしれませんね。
9月のお披露目に向けて、着々と製作のほうも進んでいますが、定期的に製作現場へ行って、その進捗具合を確認するのが、プチ幸せな時間になります。
この機会に、非常に珍しい製作途中のだんじりの姿を紹介させていただきます。もし、ご興味あれば岸和田祭りへも来てみてくださいね。