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影山ラボストーリーvol.33「融着機の校正」

影山ラボレター

毎週月曜日に必ず行う私のルーティンがあります。

それは融着機の校正です。

私は技術部として日々、ファイバーレーザーの開発をしています。

ファイバーレーザーを構築する上で、ファイバーの融着は欠かすことができません。

ファイバーの接続を行う融着機は、言わば私が業務を行う上での相棒です。

その融着機は放電によりファイバーを溶かし、ファイバー同士をくっつけています。

放電は環境の変化や回数を重ねることによる放電電極棒の劣化により、

放電強度が変化してしまいます。

本来必要な放電強度が得られず、接続損失が大きくなることに繋がります。

そのために行っていることが放電校正です。

写真のように、2つのファイバーを少しずらした状態で融着し、ファイバーの溶け具合を見ることで校正をします。

その他にも、融着機細部の掃除をして毎週月曜日のルーティンを終えます。

今週も融着機の校正をして、相棒と共に開発を進めていきます。

Author – Ryo Kageyama