こんにちは!営業部の松谷です!
最近ではマスクをして外出することが苦になるほど暑くなってきましたが、皆さん体調は崩されていないでしょうか?
これからさらに気温が上がっていくので、体調を崩さないよう皆さんご自愛ください。
今週の社内研修ですが、周波数領域と時間領域について教えていただいたのですが内容が難しく文章で書き起こすことが難しかったため、今回は周波数領域と時間領域に関連した製品である弊社のFrush(光周波数コム発生器:以下、光コム)について、書いていこうと思います。
ブログというより製品紹介になってしまいましたが最後までお付き合いいただければ幸いです!
まず、光コムとは連続発振レーザーのことであり、スペクトル上ではcomb(櫛)のような形をした長短光パルス列の光です。
上述のレーザは天文観測やガスの濃度/温度測定などのセンシング技術や通信分野の研究によく利用されています。
弊社ではNICT様(情報通信研究機構)の技術を用いた製品である光コム周波数発生器を製造・販売しています。
光コムには種類が豊富にありますが、その中でも弊社の製品は珍しいFSR可変の光コムとなっています。可変間隔は7-18 GHz の間で対応可能です。
- 弊社製品は写真内のゲインスイッチコムに相当します。
この製品は現在ご使用されている挟線幅レーザー・RF信号と組み合わせてご使用できます。また、発生させる光周波数コムの各チャンネルの線幅、平均出力は外部光源に依存するため自分で調整することが可能です。
もちろん上記2製品についても、セブンシックスから適当な製品を提案させていただく事も可能ですのでぜひご相談ください!
それでは、また次回お会いしましょう!