こんにちは。業務推進部の川嶋です。
先日、無事にPhotonix展の会期を終えることができました!
このような情勢下にも関わらず、ご来場頂いた皆様には心から感謝申し上げます。
以下に展示内容を振り返りっていきたいと思います。
◆ 技術部開発品
・波長可変超短パルスファイバーレーザ Lulu
・ピコ秒モード同期ファイバーレーザ iQoM
・光周波数コム発生器 Frush
>>技術部の展示が今年の目玉でした。プロモーション動画の中で
波長可変を自在に操作できるレーザの特徴をピアノの音と併せることで表現しました。
◆ BWT社/
・青色200Wレーザーダイオード
・1-3kW ダイレクトダイオードレーザ (DDL)
>>青色LDへの関心が高く、お引合いも多数頂きました
◆ Optizone社/
・高出力デリバリファイバ (QBHケーブル)、高出力アイソレータ
>>加工機メーカのお客様によく足を止めて頂きました
◆ NKT社/ 微細加工用途の超短パルスレーザー
・フェムト秒レーザシステム ORIGAMIシリーズ
・ピコ秒 / フェムト秒ファイバーレーザシステム aeroPULSEシリーズ
・ランプ置き換え 産業用 スーパーコンティニューム光源
・高出力・高ビーム品質 白色レーザ:SuperK EXTREME
>>微細加工用途で超短パルスLDにご興味のあるお客様が多かったです
また、今年は初の試みでブース内で自社セミナーの開催を行いました。
たくさんの方々に足を止めて頂き、本当にありがたい限りです。
セミナーについての記事は別途掲載させて頂きます。
共同出展メーカも来日できず、開催自体も危ぶまれていたPhotonixですが、無事に終えることができてほっとしています!
技術部にはピアノとレーザーの発振タイミングとスペアナを合わせるという
無茶苦茶なことをやってもらいましたが、インターン生の広井君が活躍してくれたり、
新たな技術応用方法を見つける、光コムのお問い合わせを頂く、など実りの多い機会となりました。
今年もいよいよ残り僅かになってまいりましたが、
みなさま、暖かくして良いお年をお迎えください!
川嶋