1000 – 3000 W ダイレクトダイオードレーザ ( DDL )

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溶接/切断

溶接/切断のイメージ

レーザを用いた金属の溶接と切断には、光出力が kWクラスのレーザが必要です。現在、このようなレーザ加工機に搭載するレーザとして、高ビーム品質、小型、メンテナンスフリー、長寿命という特長を持つYbファイバレーザが積極的に採用されています。ファイバレーザの励起用LDは、数十Wの出力を持つ915nm、940nmの105um MMFピグテールLDが採用されています。また、複数の励起LDによる合計700Wを超える励起光をYbファイバに導光するためのポンプコンバイナの製造には、高い技術が求められます。

近年では、高出力ファイバレーザ対応の部品を製造しているメーカが、自社のノウハウを活用して、Ybファイバレーザの心臓部である ポンプコンバイナ、Ybファイバ、FBGをモジュール化(光ファイバ融着接続してマウントした状態) して、ポンプコンバイナと励起LDの融着と、発振器とデリバリファイバの融着をするだけで kWレーザを製造できる kWファイバレーザモジュールも市販されています。

このようなkWクラスのYbファイバレーザの開発・製造には、ラージモードエリアファイバに対応する光ファイバクリーバ、光ファイバ融着機、リコータが必要です。また、出力ビームの測定には水冷式の高出力対応のパワーメータ、高出力対応ビーム品質解析装置が必要となります。