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Products 製品情報

ピコ秒 / フェムト秒, 30 – 75 W, Ybファイバゲインモジュール:aeroGAIN-BASE

aeroGAIN-BASE は産業用 1 um 帯超短パルスファイバレーザの製造のために設計・製造されたYbファイバベースの増幅モジュールです。

パートナー:
NKT Photonics A/S
製品型:
aeroGAIN-BASE
製品型番:
aeroGAIN-BASE-1.1, aeriGAIN-BASE-1.2, aeroGAIN-BASE-1.3
納期目安:
1ヶ月
カテゴリー:
光アンプ » YDFA

製品情報

対応波長(nm) 1030 ~ 1070
平均出力(W) 30 ~ 75
M2 1.3
PER 15
MFD(um) 31

特長

  • SMビーム、偏波保持特性
  • 高出力対応かつ低線形性
  • 優れた位置安定性
  • 堅牢な産業向けの構造
  • 10 or 15 µm SI型 PMF 入力
  • 熱管理が容易
  • 市場で証明された信頼性

 

アプリケーション

  • 微細加工
  • 超短パルスレーザ
  • レーザ微細加工

 

aerogain

aeroGAIN-BASE は産業用 1 um 帯超短パルスファイバレーザの製造のために設計・製造されたYbファイバベースの増幅モジュールです。

aeroGAIN-BASE はMOPA構成の微細加工用超短パルスレーザにおけるパワーアンプ部分(後方励起の光ファイバ増幅システム)でお使いいただくアンプモジュールです。取扱いが簡単なので、研究室での高出力超短パルスファイバレーザの研究開発にも適しています。

aeroGAIN-BASEを用いれば産業用の繰返し周波数 MHz、パルスエネルギー > 数十 uJ、パルス幅 ピコ秒/サブピコ秒の製造が可能です。

aeroGAIN-BASE シリーズの入力ファイバは、コア径 10 um もしくは 15 um のステップインデックス型偏波保持シングルモードファイバとなっており、増幅モジュールである aeroGAIN-BASE と 種光源は光ファイバ融着接続を用いて簡単に接続できます。ユーザはこれまで使用が困難だった 大口径 Ybドープフォトニック結晶ファイバを用意に取り扱うことができます。

よりパルス幅が短く高出力なレーザでは、ロッドファイバモジュールの aeroGAIN-ROD をお使いいただけます。

 

aeroGAIN-BASE の構成

aeroGAIN-BASEのスペックと構成

aeroGAIN-BASE には、aeroGAIN-BASE 1.1, 1.2, 1.3 の 3モデルのご用意がございます。

aeroGAIN-BASE-1.1 は出力特性と寿命を最大化するために出力端は冷却チラーを用いることができる水冷ハウジングとなっております。1060 – 1080 nm の超短パルスに対応するため、モジュール内部のYbファイバ長は aeroGAIN-BASEシリーズで最長の 3.0 m となっています。

aeroGAIN-BASE-1.2 の外見は aeroGAIN-BASE-1.1 と同じですが、ファイバ長は 1.8 m です。増幅後の超短パルスレーザの出力は 75 W程度です(励起LD の平均出力 < 100 W)。

aeroGAIN-BASE 1.3 はコンパクトなデザインのレーザ用に設計されており、出力端付近に水冷機構がありません。これにより、増幅後の超短パルスレーザの出力は 30 W 程度に制限されています(励起LD の平均出力 < 40 W)。aeroGAIN-BASE-1.1 のファイバ長はカスタムにより 1.3 m まで短くすることができます(最短長は Residual pump dump の位置、aeroGAIN-MODULE内部のファイバの取り回しによって制限されています)。

aeroGAIN-BASE内に採用している PM の Ybドープファイバ(イッテルビウム添加ファイバ)は NKT Photonics社が長年 製造・販売してきた DC-200/40-PZ-Yb(Ybドープ ダブルクラッド PM フォトニック結晶ファイバ)です。DC-200/40-PZ-Yb は市販されている産業向け超短パルスレーザ用のラージモードエリアファイバ(LMAファイバ)の中で最もモードフィールド径が大きく、数多くのレーザメーカに採用されてきた Ybドープファイバです。

aeroGAIN-BASE内で DC-200/40-PZ-Yb はアルミニウムベースプレートに内蔵されています。アルミニウムベースプレートは水冷チラープレートもしくは、空冷ヒートシンクシステムに簡単に取り付けることができます。aeroGAIN-BASE のファイバ出力端は ARコートされた大口径エンドキャップが取り付けられており、モード径の拡大と後方反射を抑制に貢献しています。後方励起に用いた 976 nm の半導体レーザの残留励起光は aeroGAIN-BASE 内にある Residual pump dump によって取り除かれます。

 

aeroGAIN-BASE の特長

aeroGAIN スペック高いビーム位置安定性(Pointing stability)と低い非線形性を有する aeroGAIN-BASE を採用していただくことにより、柔軟で多様な高出力超短パルスファイバレーザを構成することができます。1台の aeroGAIN-BASE モジュールで、フェムト秒、ピコ秒、ナノ秒パルスの増幅に使えます。モード径が大きいため、例えばスペクトル幅が狭いピコ秒レーザを効率よく周波数変換できます(高波波の生成効率が高い)。

特長

  • SMビーム、偏波保持特性
  • 高出力対応かつ低線形性
  • 優れた位置安定性
  • 堅牢な産業向けの構造
  • 10 or 15 µm SI型 SMF 入力
  • 熱管理が容易
  • 市場で証明された信頼性

全ての aeroGAIN-BASE モジュールはクリーンルームで組み立て・検査されています。aeroGAIN-BASE モジュールは連続 25,000時間動作確認を含む複数かつ長期間に渡る動作テストを得てリリースされた製品で、数多くの超短パルスレーザメーカに採用され、24/7 オペレーションが立証されてます。OEM として採用していただいた時の寿命は 励起LD出力、励起波長、冷却効率に依存しますが、NKT Photonics がシステム設計をサポートします。

OEMをご検討いただく企業の方にはNKT Photonics 本社への訪問・トレーニングも承っております。お気軽にご相談ください。