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ドーモ、技術部の西浦です。

今日は10時~13時まで BiOS の会場を回っていくつか打合せをしました。BiOSは2日間で合計8時間 参加したことになります。 会場を回った感じでは、展示されている製品の割合は下記のようなものだったと思います。

・CW、パルス光源(UV – MIR):30%
・OCT に応用可能な光源、ファイバ部品:20%
・ガラス、レンズ(マイクロコンポーネント含む):25%
・測定器:15%
・LED用機器(光源など):10%
・その他:10%

OptoRes社の波長掃引光源

Photonics Westでは、AXSUN、NTT-AT、EXALOS、Santec、Thorlabs、Insight Photonicsから波長掃引光源が展示されていました。AXSUNの波長掃引光源は、中心波長 1060nm、デューティー比 50%で掃引速度 50 – 400 kHzでした。そしてなんといっても驚いたのが、OptoRes社(ミュンヘン大学からのスピンオフ)から発表されていた掃引速度 1,500 kHzの波長掃引光源です。

OptoResのブース。写真にはちゃんと写っていませんが、うごくサンプルの4Dイメージングをしていました。

OptoResのブース。写真にはちゃんと写っていませんが、うごくサンプルの4Dイメージングをしていました。

この波長掃引光源はFDML ( Fourier Domain Mode Locking )を採用しています。波長は現在のところ動作波長は1310nmですが、この会社を設立したHuber教授は1060nmの波長掃引光源をつくった実績もあるそうですので、将来的には1060nmの波長掃引光源も造れるはずです。他社の波長掃引光源に比べると10倍程度の掃引速度を持っていますが、コヒーレンス長は3.5 mmと短いです。4次元のボリュームレンダリングが最重要項目のサンプルには有効な光源だと思います。なお、GUIも合わせて提供しているそうです。研究用途での販売を考えているそうです。

まだ設立 1年半の会社で、自由に貸出しできるデモ機もまだないそうですが、これからアプリケーションが見つかってよい会社と出会えればどんどん大きくなっていくと思います。

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